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「ポケモンGO」が日本でもリリースされてから、もうすぐ2週間になる。早くも飽きているという人もいるかもしれない。一時は大きな公園にプレイヤーが殺到し、社会問題のような状況になっていたのだが、盛り上がりはいくぶん沈静化したように見える。

それでも、リリース当初の熱意を絶やさずに、夢中になっている人も少なくない。あまりの熱意に、周りが引いているパターンもチラホラ。そこで今回は、周りが引くほどハマっている人にありがちなことをお伝えしよう。

【周りが引くほど『ポケモンGO』にハマっているヤツにありがちなこと50連発】

1. スマホから目を離さない
2. スマホから手も離さない
3. ポケモンGOが気になりすぎて仕事しない
4. 何かと外出したがる
5.どこに行くのにも、常に遠回りする
6.毎朝、「今レベルいくつ?」と聞いてくる
7. 毎朝、「何かゲットした?」と聞いてくる
8. スマホに向かってひとりでブツブツ話かけている
9. ポケモンGOで遊ぶようになってからSNSの更新が途絶えている
10. ポケモンGO専用スマホを購入した
11. 睡眠と入浴以外、家にいない
12. ポケモンGOが原因で疎遠になった友達がいる
13. ポケモンGOをやっていない人を信じられない
14. すべてのモンスターに名前をつけている
15. 名前をつけすぎて、新しくゲットしたモンスターは「○○2号」と番号がついている
16. その番号もすでに「100号」を越えている
17. 名前をつけたことによって、モンスターに異様な愛着を示している
18. 名前をつけたせいで、弱小モンスターも博士に送れない
19. 弱いモンスターを強化しようにも、博士に送れないからアメがない
20. そのクセ、その弱小モンスターでジムバトルしたがる
21. そしてボロクソに負ける
22. 負けたモンスターを「痛かったね~、大丈夫?」といたわる
23. 健気にガンバル弱小モンスターに感動して涙する
24. モンスターを家族よりも大事に考えている
25. モンスターは友であり兄弟であり師であると考えている
26. 人生相談をモンスターにしている
27. 恋愛相談もしている
28. モンスターを癒そうと、部屋にお香を焚いている
29. すべてのモンスターに愛情を注いでいるけど、とりわけ気に入っている7匹を「神セブン」と呼んでいる
30. 自分だけで神セブンの総選挙を行う
31. 神セブン総選挙の結果に涙する
32. 人に「ちょっとスマホ貸して」と言われるとめちゃくちゃキレる
33. 他人にスマホを触られるのがイヤで、ガラケーを購入した
34. 『ふかそうち』からかえったモンスターに対しては、自分が親だと責任を感じている
35. 孵化(ふか)したモンスターには、自分のことを「パパ(もしくはママ)」と呼ばせようとする
36. 『ほしのすな』をご飯と呼んでいる
37. 強化はモンスターにご飯を与えていることだと思っている
38. 強化は一日三回決まった時間に行うように努めている
39. 「いっぱい食べないと強くなれないぞ」と言いながら、モンスターを強化する
40. しかし自分のレベルが低すぎて、すぐに強化の限界がくる
41. 強化の限界に涙して、「パパが不甲斐ないばっかりに」と嘆く
42. 他人のモンスターの捕まえ方にイラだったりする
43. 親しい人には「捕まえ方はそうじゃない!」と口を出す
44. 「愛情を持ってゲットしてあげないと。捕まえるんじゃないぞ、仲間になってもらうんだよ。モンスターが逃げるのには訳がある、それはお前に愛情が足りないからだ。仲間として一緒に戦いたいと思うヤツに、付いて行くバカがいるか? お前だってそうだろ。一緒にいたいって思わせることが大事なんだよ。よく考えろよ、恋愛だって一緒だろ?」と説教する
45. そのクセ恋人がいない
46. むしろモンスターを恋人だと思っている
47. 現実の厳しさから、モンスターにことのほか愛情を注いでる
48. もしもゲームが初期化されたら……、そんなことを想像して眠れなくなることがある
49. 個体値にこだわるヤツは、愛情が足りないと思っている
50. モンスターを探して旅に出ようと、ひそかに準備している

いかがだっただろうか? 仕事や家庭に支障をきたすようでは、さすがにやり過ぎである。何事もほどほどに。

執筆:佐藤英典
Photo:Rocketnews24

▼モンスターに名前をつける典型例。編集長GO羽鳥は、カイロスに「羽鳥」という名字をつけている。そしてジムバトルで負ける

▼弱いカイロスをムダに強化している。羽鳥カイロスは強くなりようがないというのに……

▼レアモンスター「ラプラス」に異常なまでの愛情を示すサンジュン
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