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18.44メートル。これは野球におけるピッチャーからホームプレートまでの距離だ。プロになれば、1秒にも満たない時間で勝負がつくのはご存知の通り。そのため、時として大怪我に繋がる事件も起きることがある。

できることなら選手の怪我は見たくないものだが、先日のメジャーリーグで危険と隣り合わせ……九死に一生を得るシーンがあった。まるで奇跡のようなシーンは、動画「Peavy makes funny catch」で確認可能だ!

・メジャーリーグの試合

奇跡とも言えるプレーがあったのは、2016年7月10日に行われたサンフランシスコ・ジャイアンツ vs ダイヤモンド・バックスの試合でのこと。1−0で迎えた4回表、無死ランナー2塁で打席にジェーク・ラム選手が入った時である。

・捕手の投げたボールが投手に直撃寸前

カウント2−0から投じた3球目は外角の際どいコースへ。打者がバットを止め、バッテリーは塁審にスイングの確認を求める。そしてボールの判定は変わらず……ここまではよくある光景だ。しかし、次の瞬間! すでにジェーク・ピービ投手は危険にさらされていた。

というのも、納得のいかない彼が塁審に「スイングでしょ!」とアピールしている中、捕手は投手へ返球。ジェーク・ピービ投手は完全に目を反らしているため、顔面にボールが直撃する寸前となってしまうのだ。

・九死に一生

ただ、不幸中の幸いとなったのがこの動画で、ボールはジェーク・ピービ投手の肩付近にあたり、偶然にもそのままミットへスッポリ。まさに九死に一生を得た形となった。しかしながら、返球が山なりボールとはいえ、硬球が当たれば怪我は避けられない。

ボールが当たったジェーク・ピービ投手は平然としているものの、少しでもズレていたら……と想像するだけでゾッとする。無事で何よりだが、野球をする人であれば、今回のような事故は起こりうるもの。特にこれからは夏休みが始まる。野球少年たちは気をつけてプレーして欲しい。

参照元:MLB.com(英語)
執筆:原田たかし