たこ焼きパーティー、略して「タコパ」といえば、今やホームパーティーの定番メニューである。もともと関西地方で親しまれていたというこのタコパだが、その気軽さから日本全土に広まり、今ではタコパが出来る居酒屋なども増えているようだ。
そこで今回は、最近ネットで話題になっているおもしろ調理家電「びっくりメガたこ焼き」をご紹介したい。その名の通り、一般的なものより遥かに大きい、メガサイズのたこ焼きが作れるというこのたこ焼き機。筆者も購入して実際にたこ焼きを作ってみることにしたぞ。
・価格は税込1930円
今回筆者が「びっくりメガたこ焼き」を購入したのは、お馴染みのネットショッピングサイトAmazonだ。価格は税込1930円。調理家電としては、比較的買いやすい価格といえるのではないだろうか。
・直径が野球のボールよりも大きい
届いた商品のパッケージには「直径約8.5センチ」の文字が。ちなみに、プロ野球で使われているボールの直径が約7.5センチ。ということは、なんと、野球ボールより1センチも直径が大きいことになるのだ。
・想像以上のデカさ
さっそく商品を箱から取り出すと……うぉっ、デカっ! 凹み部分の大きさがハンパなく、ちょうど握りこぶしが入ってしまうくらいのサイズである。もちろん大きいのは承知の上だったが、実物は想像以上にビッグだ。
・メガたこ焼きを作る為の秘策
それでは、調理へと移ろう。実は今回、筆者はメガたこ焼きを美しく仕上げるために秘策を練ってきていた。それは「少しずつ生地を流し込み、少しずつひっくり返す作戦」だ。その内容は名前の通りだが、これは、普通に作ると大きい為に中心部に火が通らず、途中で崩れてしまうと考えたからである。
はじめにスイッチを入れたら、まずは油をひく。次に、生地を凹みの6分目くらいまで流し込んだら、具を投入だ。続けて、8分ほど経ったところで、90度ひっくり返して、また生地を流し込む。
・メガたこ焼きが完成
火の通り具合を見ながら、引き続き「90度ひっくり返して、生地を流し込む」を繰り返すこと約20分……つ、つ、ついに、メガたこ焼きが、出来たぁぁぁあああーーー! そしてやっぱり、デッケぇぇぇえええーーー!!
出来たての見た目は、やや大きいシュークリームといったところ。そして、ソースやマヨネーズ、そして青のりなどをトッピングすると……あらビューティフル! 美しいメガたこ焼きの完成である。
・いざ実食
ひとくち食べると……ウマい! ふっくらとした外側と、トロみの残った中身。そして、しっかりとタコやネギの具の旨味も感じられた。他の記者にも食べてもらったところ「たこ焼きとして普通にウマい」という声が多数あったぞ。
・2個作るのに20分~30分
このびっくりメガたこ焼きだが、作る楽しさに加え、出来上がりのインパクトも大。まさにタコパにぴったりの逸品といえよう。ただし、2個作るのに20分〜30分はかかるから、普通サイズのたこ焼き機と併せて “ おたのしみ ” として使用することをオススメするぞ!
ちなみに今回の記事は、まいどおなじみ雑誌『GetNavi(ゲットナビ)』との合同企画である。ゲットナビが選んだ調理家電も、Web版の「Web GetNavi」で特集されているので要チェックだ! もちろん雑誌版ゲットナビ(2016年8月号)にも載ってるのでそちらもご覧あれ!!
参考リンク:Amazon「びっくりメガたこ焼き」
Report:K.ナガハシ
▼「びっくりメガたこ焼き(税込1930円)」
▼iPhone6と比較するとこんな感じ。
▼食材をスタンバイしたら……
▼油をひいて……
▼生地を流し込む。
▼次に具を投入して……
▼生地に火が通ったら90度ひっくり返して……
▼再び生地を流し込む。
▼これを繰り返すと……
▼「おっ!」
▼出来たーーー!
▼「メガサイズ(左)」と「ノーマルサイズ(右)」
▼デカい。
▼ドン!
▼食べてみると……
▼筆者「ウマい!」
▼P.K.サンジュン記者「普通にウマいっすね」
▼佐藤記者「ウマいよ」
▼和才記者「ちょっと生地が固いかなぁ」
▼りょう記者「普通に美味しいです!」
▼篠宮「うん、たこ焼きですね」
▼GetNavi本誌にも掲載されているぞ!