DSC_0315

突然だが、きょう6月14日は “手羽先の日” だ! なんでも、名古屋メシ代表とも言える「世界の山ちゃん」の創業を記念して制定されたのだとか。山ちゃんの手羽先、コショウがガツンと効いてて美味しいよね。うむむ……食べたくなって来ちゃったぞ。そうだ、自分で作ってみればイイんじゃない?

・「世界の山ちゃん」をお家で

山ちゃんは関東、関西をを中心に全国展開しているとは言え、気軽に食べに行けない人もいるだろう。ちなみに記者が暮らす奈良にも店舗はない。でも食べたい、今すぐ食べたいんだ!! 居ても立ってもいられず、実際に作ってみたところ思いのほか、簡単にできたので紹介したい。

【材料】
手羽先:1パック(5~6本)
酒:適量
みりん:適量
しょう油:適量
にんにく:ひとかけら
生姜:ひとかけら
片栗粉:適量
ゴマ:適量

IMG_0700

【作り方】
1.酒・みりん・しょう油、にんにく・生姜を煮立たせてタレを作る。酒1、みりん2、しょう油2くらいの割合がベター。

IMG_0702

2.手羽先にまんべんなく片栗粉をまぶす。

IMG_0708

3.フライパンに油を多めに入れ、2を焼く。

IMG_0715

4.3に火が通りこんがりとした焼き目が付いたところで、フライパンから取り出す。キッチンペーパーで余計な油を取り除く。

IMG_0726

5.ボウルに1のタレと4の手羽先を入れ混ぜ合わせる。炒りゴマも入れる。

IMG_0731

6.仕上げに塩と、コショウをこれでもかという程ふりかける。

IMG_0740

7.盛りつけて完成! 

DSC_0327

・一心不乱にコショウをかけるべし

ポイントはタレを甘辛目に仕上げることと、とにかくコショウだ。これでもかと言うほど一心不乱にコショウをかけることで、山ちゃんの味に近付けるぞ。どう見てもかけ過ぎでしょう、というくらいに思いっきりかけるのだ! さて、思う存分コショウを振ったところで、実際に食べてみよう。

自分で作っておいてナンだが、正直、その香りだけでも相当な破壊力がある。こんなの、美味しいに決まってる!! いざ口に運んでみると……「山ちゃんだ~」。あの山ちゃんの味がほぼ完璧に再現できている。文句なしのウマさだ。しかも! これは間違いなくビールと最高に合う。 

DSC_0342

暑くなって来る、これからの季節にぴったりのレシピ。ガツンと効いたコショウが食欲を増進させてくれるはず。しょう油の代わりにナンプラーを使うとエスニックな味になって、また違う味を楽しめそうだ。この世にこんな美味しいものを生み出してくれた「世界の山ちゃん」の創業を祝って、今夜はお家でレッツ手羽先バーリーだ! 

Report:K.Masami
Photo:Rocketnews24.

▼6月14日は手羽先の日! 

DSC_0309

▼「世界の山ちゃん」の味を再現してみた

DSC_0315

▼揚げても良いがたっぷりの油で焼くと楽チン

IMG_0722

▼手羽先にふりかけるゴマを軽く炒ってあげるとより美味しい

IMG_0712

▼これは否が応にもビールが進むぜっ

IMG_0744

▼世界の山ちゃんの味をお家でも!!