4月も半ばを迎え、春の暖かさを実感する今日この頃。いよいよバーベキューが楽しみになる季節の到来だ。そこで気になるのが食材の鮮度である。「大丈夫かなあ……」と思いながら食べたものが、実は腐っていて大変なことに。そんな話も珍しくはない。
そこで今回は、食中毒などの危険から身を守る「鮮度チェッカー」をご紹介しよう。誰でもカンタンに操作が可能で、スマホの画面で結果が見れる優れものだ。以下、動画と共にその内容をご覧いただきたい。
・名前は「フードスニファー」
ご紹介する鮮度チェッカーの名前は「フードスニファー(FOODsniffer)」である。この製品で測定可能な食材は、牛肉、豚肉、鶏肉、魚の4種類。前述の通り、スマホのアプリと連動して鮮度のチェックを行うという。
・手のひらサイズ
本体の形は、一般的なスマホと同じくらいの手のひらサイズで、手に馴染みやすそうな流線型のデザインが特徴。なお、先端の測定用ノズルは着脱可能で、作動させるにはUSBケーブルで内蔵電池の充電が必要とのこと。
・食材に近づけるだけ
操作手順だが、まずはスマホに専用アプリをインストール。続けてアプリで食材を選び、チェッカー本体を肉や魚に近づけて20秒間待つだけである。たったこれだけで、内蔵されているセンサーが腐敗臭気を感知し、鮮度をスマホの画面に表示してくれるというのだ。
・マジで簡単
動画では、確かに本体を食材に近づけただけで測定結果が表示されている様子を見ることができる。これならマジで簡単だ。スマホの画面で結果が確認できるため見やすいというのも大きなポイントといえる。
・定価は2万1600円
暖かくなるこれからの季節、食材のチェックに役立つであろうこのフードスニファー。現在、日本でもネットショップからの購入が可能となっており、定価は税込2万1600円とのことだ。んん〜、少々お高い~うな気がしないでもない。
それはさておき、食材の鮮度が気になる方はもちろん、キャンプなどでアウトドアクッキングをされる方にもオススメしたいこのグッズ。安心を買うつもりで試してみてはいかがだろうか。
▼「フードスニファー(FOODsniffer)」の動画がこちら
https://youtu.be/q4BFYkdgtF0