一人暮らしの強い味方・オリジン弁当。安価でウマい弁当と、サラダ系、煮物系、揚げ物系に魚系が揃うオードブル。個人的には弁当屋の中でも最強の存在である。オリジン大好きーーーーー!
週三でオリジンに行くプロのオリジニストである私(中澤)のオススメは唐揚げ。サックリした衣とジューシーで柔らかい鶏肉のハーモニーは、弁当屋の唐揚げのレベルを軽く超えている。先日、そんな唐揚げに新たな仲間が加わった。真っ赤なそいつの名は「若鶏の唐揚げ(紅生姜味)」DA! これは食べてみなければなるまい!!
・久しぶりの新味
たまにカレー味などのイレギュラーな唐揚げが出たりするが、基本的にオリジンの唐揚げはしょうゆ味と塩ガーリック味の2種類展開ですべて100gあたり183円(税込み)である。そして、私(中澤)は完全にしょうゆ派だ。和を感じる優しい塩辛さが柔らかい鶏肉とマッチしているのが、やめられない止まらない。
・外見だけ見るとスルーしそう
今回の紅生姜味は、そんな「しょうゆ一強時代」に終止符を打つことはできるだろうか? さっそく、近所のオリジンで購入。紅生姜が衣に使われているため、全体的に赤みを帯びてボコボコ紅生姜が飛び出している。外見だけ見るとスルーしてしまいそうだ……というか実は一度スルーした。
だがしかし。これ以上見て見ぬフリはできない……なぜなら、私はオリジンを愛しているからだ。お前のすべてを受け止めようじゃないか。パクッ。
・パラパラ漫画のような新食感
まず、感じるのは紅生姜のピリっとした辛さ。それを越えると鶏肉の柔らかさとジューシーさが口に広がり、後味は爽やかでスッキリしている。ピリッ! ジュワァ……爽やか~♪ と味が展開する!
パラパラ漫画のような新食感に鶏も喜ぶレベル。しょうゆ味のようにマイルドではないが、食べれば食べるほど癖になる新食感である。強めの味が好みなオリジニストたちは、ぜひ味わってみてくれよな!
Report:中澤星児
Photo:Rocketnews24.
▼赤い
▼紅生姜が飛び出してて掴みにくい
▼いただきます
▼ピリッ
▼ジュワァ
▼爽やか~♪