人間の口だけで、打楽器の音を表現するボイスパーカッション(ボイパ)。どこから音が出ているのか不思議に思うテクニックは、いつ聞いてもスゴいものがある。使い手としては、KAT−TUNの中丸雄一さん、HIKAKIN(ヒカキン)さんが有名だ。
そんな中、海外で驚くべきボイパテクニックが披露され、話題になっているのでご紹介しよう。何があったのかというと、動画「Parker Kane McDonalds Cup Dubstep」に登場する男性は、マクドナルドのドリンクを使用して演奏。見事なまでの音色を奏でていたのである!
・ボイパ×ストロー
動画を確認してみると、そこにはおいしそうにマックのジュースを飲んでいる男性がいる。なんという幸せそうな顔をしているのだろう。そう思ってしまう光景だが、注目すべきはそこではない。彼の口が奏でる演奏だ。
・もはや芸術
ツクツーツクツーツクツー……とビートを刻んでいく男性。そう、ボイパとストローを組み合わせるという前代未聞の荒技で、彼は音楽を奏でるのである。ストローの長さを調節し、音を変化させて演奏する姿は、もはや芸術の領域だ。
・めちゃ器用
重低音が響く彼のボイパがスゴいのはもちろんだが、ドリンクで演奏してしまう器用さは必見。もはや「歩く楽器」といっていい光景は、驚かされること間違いなしなので、ぜひ動画で確認して欲しいぞ!
参照元:YouTube、Parker Kane / Viralhog.
執筆:原田たかし