言うまでもなく、とにかく賢いiPhone(アイフォン)。筆者はiPhoneのポテンシャルの何%を使っているかわからないが、その性能に十分満足している。だがしかし……。
「え! こんな機能あったの?」 と、目からウロコものの “裏ワザ” を発見してしまったのでご紹介したい。それは『郵便番号7ケタを打ち込むと、住所に変換できるという』もの。その他、数字入力にまつわる いくつかの裏ワザと併せて報告するぞ!
・iOS8以降、実装された裏ワザ
実はこの裏ワザ、今から1年ほど前の2014年9月にリリースされた「iOS8」以降、実装された機能。1年もの間、こんなに便利で賢い機能を知らなかったとは……! 俺のiPhoneちゃん、知らなくてごめんなさい!! これからはいっぱい使うからねッ!!
・郵便番号7ケタを打ち込むと……
それはさておき肝心の裏ワザだが、読んで字の如く「郵便番号7ケタを打ち込むと、住所に変換できるという」機能。メールでもメッセージでもLINEでもいいから、郵便番号7ケタの数字を打ち込んでみよう。
ロケットニュース24編集部のある、東京都新宿区新宿の郵便番号「1600022」と入力すると……。ウオ! ちゃんと変換されてる!! なんてショートカット! iPhoneさん、あんたやっぱり最高だよ!! ……てか、こんな便利な機能があっただなんて、聞いてないよ~。
・「ことし」と入力した場合
その他にも、数字にまつわる入力機能の裏ワザがあるのでご紹介しよう。まずは「ことし」と打つと「2015年」「平成27年」と変換できる裏ワザ。「あれ、今って平成何年だっけ……?」 という人は多いハズ。そんなときは迷わず「今年」と入力すべし。
・「きょう」と入力した場合
さらに「きょう」と打ち込むと、「2015/08/20」「8/20」「8月20日(木)」「2015年8月20日」「平成27年8月20日」「木曜日」……と6パターンの変換予測が出現! なんて賢いんだ、iPhone様ーーーーッ!!
・時間にも対応
さらにさらに、時間の4ケタ、例えば「1721」と入力すると、「17:21」「17時21分」と変換してくれるのだ。数字を記号や漢字と “合わせ技” で入力するのは正直面倒だから、かなり実用的な裏ワザだと言えるだろう。
「ハ? 裏ワザ? そんなの知ってるし」という声には、焼き土下座で謝罪するとして、知らなかった人には感動的な今回の裏ワザ。iPhoneユーザーはバリバリ活用してくれよな!
Report:P.K.サンジュン
Photo:RocketNews24.
▼郵便番号7ケタを打ち込んでみよう。マジ賢い。
▼「ことし」もかなり使える。
▼「きょう」は6パターンも出現。
▼時間もかなり使えるぞ。iPhoneユーザーはバリバリ活用すべし!