1903年にライト兄弟が有人動力飛行に成功してから100年以上。今では、飛行機が飛ぶことは当たり前の時代となった。しかし、人類の空に対する情熱はとどまることを知らず、鳥のように飛びたいと願う人がいる。
今回お伝えするジェブ・コーリスさんもそのひとりだ。パリのエッフェル塔をはじめ、世界中のいたるところでベースジャンプ(高所から降下するスポーツ)に挑戦している彼は、普段絶対に見ることのできない視点から撮影した動画を公開してくれた。
・美しい光景の連続
動画では、スイスでムササビ(ウイング)スーツを着て飛んだ彼の姿を確認できるのだが、これがまた言葉にならないほど美しい。大自然に囲まれた景色は圧巻で、まるで映画を見ているかのような感覚を覚える。
空を自由に飛べる鳥は、こんなに素晴らしい景色を見ることができるんだなぁと思わされ、かつてない視点映像に釘付け。気がつけば、ジェブさんと自然が一体化している光景に見入ってしまうような内容となっている。
・死と隣り合わせ
……ただ、この挑戦は命がけということを忘れてはいけない。時速200キロの世界ともいわれる凄まじいスピードで飛行し、岩壁の間を通過していくだけに一歩間違えれば大事故は免れない。
つい先日、アメリカで2名が命を落としているように、ベースジャンプは死と隣り合わせのスポーツでもある。動画を見ていると、自然の美しさと空に魅せられる気持ちはわからないでもないが、ジャンパーの安全は祈りたいものだ。
▼まるで映画のような迫力だ
▼こちらはYouTubeの映像
▼凄まじいスピードで飛んでいることがわかる(1:31〜)