私(佐藤)はずいぶん昔から思っていたことがある。それは、もしかしたら自分だけが思っていることかもしれない。そう思ったからずっと口にして来なかった。しかしそれが思い過ごしではない、そう確信できるようになった。それは、お笑いコンビ「オアシズ」の光浦靖子さんはかなりいい女なのではないかということだ。
・ブス扱いはおかしい
時折バラエティ番組などで、光浦さんの女子力の高さが話題になる。たしかにそれらも魅力的なポイントなのだが、それ以上に気になるのは容姿だ。なぜブスと言われているのか? 持論だが、メガネの似合う女性にブスはいない。したがって、ブスキャラが定着していることにガゼン納得がいかない。そんな光浦さんはマジでいい女だと思う。
・手芸の達人
彼女は2012年に手芸の本を出している。かねてから手先の器用さは有名であり、手芸に関する本を出版したのは自然の流れではないだろうか。そのクオリティは趣味の粋を超えているといわれており、作品を芸人仲間にプレゼントする心遣いも。これだけ聞いても十分乙女だと感じる。
・薬膳師の資格を持つ
そして、料理の腕前を賞賛する声もよく聞く。しかもただの料理上手ではなく、「国際中医薬膳師」という資格を持っているそうだ。食に対する意識の高さの表れではないだろうか。将来のご主人は、健康に気を遣ったおいしい手料理を食べることができるのだろう。なんて幸せなことなんだろうか。
・ブスではない
先にも述べたように、光浦さんがブスとして定着しているところが、一番不可解な点である。では、光浦さんは美人か? 美人ではない。絶世の美女ではない。それでは光浦さんはカワイイか? どちらかと言えば可愛らしい女性ではあるが、猛烈にカワイイという訳ではない。だが、これだけは言える。ブスではない! 断じてブスではない!!
・どちらの要素もある
では、何なのか……。言葉にして説明することが少し難しいのだが、「ちょうど良い」のである。ある時は美しく、またある時は可愛らしく見える。強いていえば、どちらでもある。美しすぎない、可愛らしすぎない。どちらの要素も持ち合わせているといえるだろう。繰り返すがブスではない。
・母性をぶつけろ!
近年は相方の大久保佳代子さんの活躍が目覚ましいのだが、今年は光浦さんが飛躍する年になって欲しいと願う。そして光浦さんの魅力に気付く人が、ひとりでも増えて欲しいと思う。さらにいえば、結婚・出産へと順調に進み、有り余った母性を子どもに全力でぶつけて欲しい。がんばれ、光浦さん!!
参考リンク:人力舎
執筆:佐藤英典
イラスト: マミヤ狂四郎
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