以前の記事で、冬の日本海を舞台にして映像を撮ると、どうでもいいことがシリアスになるとお伝えした。私(佐藤)は新たに、雨降りのシーンを入れると、やはりどうでもいいことがシリアスになることを発見した!
という訳で、早速ショートムービーを制作してみたところ、想像通りかなりシリアスな仕上がりになったぞ! みんなもシリアス動画を撮りたいときには、雨降りのシーンを入れてみて欲しい!
・水たまりを撮ればOK
撮影のときに気をつけたいのは、機材のケアだ。やはり雨が降っているなかでカメラを使用すると、水滴の影響は否めない。とはいっても、雨中でずっと撮影しっぱなしという訳ではなく、ショートムービーであれば1カットだけ水たまりを入れておけば、雨の雰囲気が十分に伝わる。
・雨音も使える
あとは、雨音があるとさらに良いだろう。全体的に暗いトーンを演出できるので、水たまりと一緒に音を撮影して、効果的に使いたいところだ。春本番まではまだ少しありそうだ。悪天候のときには外に出て、雨が降っている様子を撮影しよう!
Report:佐藤英典
Photo:Rocketnews24
▼佐藤監督、待望の2作品目『雨降りのシーンを入れるとどうでもいいことがシリアスになる』