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暦のうえでは立春をすぎ、ほんの少しずつではあるが春の空気が漂い始めている。この時期になると、毎年多くの人を苦しめる例のモノが舞い始める。そう、花粉だ。東京都健康安全研究センターの発表によると、2015年2月11日の時点で、すでに飛散が始まっているというのだ。

「とうきょう花粉ネット」に公開されている飛散状況を確認すると、場所によっては高い濃度を記録しており、花粉症持ちの人はかなり苦しんでいる様子。ご愁傷様……。当編集部の花粉持ちに話を聞くと、次のように現在の花粉状況を説明してくれた。

・花粉症の人のコメント

「鼻水が止まらず、頭がぼーっとしてます…思考回路がだんだん遅くなってます。まだ飛散が始まった段階とのことなので、今後の展開についてはわかりませんが、まだヤツラ(花粉)は本領を発揮していないんでしょうね。スギ・ヒノキ花粉が飛ばない北海道、もしくは沖縄に逃走したいです」

・Twitterコメントは阿鼻叫喚!

ちなみにTwitterで「花粉」と検索すると、すでに絶叫レベルの雄たけびを上げている人が続出しており、「花粉やべえ!」や「早くシーズン終わってくれ」、「花粉滅びろ」など切実なコメントが続出している。

・その苦しみがわからない……

私(佐藤)は花粉症になったことがないので、その苦しみが1ミリもわかってあげられない。元々免疫が強く、解体業に従事していた時代に、粉塵の激しい現場でもマスクを着用せずにいても平気だったくらいなので、マジで1ミリもその苦しみがわからないのだ。これからおおむね3カ月近くシーズンが続くと思われる。皆さん、マジでご愁傷様です……。

参照元:とうきょう花粉ネット東京都健康安全研究センター
執筆:佐藤英典

▼ネット上では、花粉症の人たちが雄たけびを上げている
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