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沖縄県といえば、米軍基地がいくつもあるために沖縄の伝統的な食文化だけでなく、ステーキやタコスなど欧米の食文化も色濃く出た料理がいくつもある。そんな沖縄県の中心部である那覇市で、もっとも市民に愛されているステーキハウスといえば『ジャッキーステーキハウス』だ。

ここでは絶品のステーキがリーズナブルに楽しめるため、毎日那覇市民をはじめとした沖縄県民や観光客で大行列になっている。ジャッキーステーキハウスでぜひ食べたいのが、『テンダーロインステーキ』と『ニューヨークステーキ』の2種類。テンダーロインは脂肪がほとんどない赤身の柔らかな肉で、ニューヨークステーキはほどよく脂ののった肉を使用している。

・A1ソースは要注意

注文時に頼めばひと口サイズにすべてカットしてくれるためナイフがいらないところも嬉しい。届いたらアツアツのうちに、塩コショウや醤油をかけてライスと一緒に味わおう。ニンニクが平気な人は、店員さんにお願いすればガーリックパウダーかおろしニンニクを持ってきてもらえるぞ。

ちなみに卓上に置いてあるステーキソースの「A1」は、トマトケチャップと中濃ソースを混ぜたような味のため、知らずにドバッとかけてしまうとあとで後悔する恐れがある。まずはステーキの皿のはじに少し出して、味見することをオススメしたい。

・お腹に余裕があったらタコスも

もしステーキをたべてまだお腹に余裕があったら、タコスを頼んでみよう。こちらも那覇市民たちのあいだでは定番の一品で、ステーキに負けず劣らずな人気商品だ。また、深夜1時半までやっているため、沖縄県民スタイルの「二次会ステーキ」をするのにもちょうど良いお店である。

余談だが、お店の前の駐車場の整理に出ているユニバーサル・ソルジャーのときのジャン=クロード・ヴァン・ダムみたいなイカツイおじさんは、一見ものすごく怖そうなのにメチャ優しい。記者(私)もこんなオジサンになりたいと一目で惚れてしまい、お土産にジャッキーステーキハウスのTシャツを買ってしまった。

・今回ご紹介した飲食店の詳細データ

店名 ジャッキーステーキハウス
住所 沖縄県 那覇市 西1-7-3
時間 昼11:00より 夜1:00
休日 正月(1/1)、盆(旧暦7/15、ウークイのみ)休み

Report:なかの
Photo:Rocketnews24.

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