日常的にTwitter を活用している人は多いと思う。そのTwitter の日本公式アカウントが、2014年11月21日に新機能を追加したことを明らかにした。その機能とは、ツイートをダイレクトメッセージ(以下、DM)で共有するというものである。
……? 必要あるのかな……。この報告について、ユーザーからは「意味がわからない」や「余計な機能」との声が上がっている。なかには、陰口やいじめの助長になると懸念する意見もある。
・Twitter ユーザーの反応
「なぜわざわざDMを共有する?」
「余計な機能いらないに私も1票」
「晒しが捗りますなw」
「それって便利な機能なんですかね?」
「実装されても多分使わないなぁ」
「意味が解らない」
・必要性はあるのか?
たしかに、わざわざDMで共有する必要があるのかわからない。また、「こいつこんなこと言ってるよ」といった感じで、ツイートを共有するパターンも容易に想像がつく。そもそもDMがあるのだから、必要性があるようには思えないのだが……。
・誤解を招くのでは?
実際に使用してみると、わざわざ文言をコピペする手間が省けるのは確かだ。ツイートを共有した相手のDMの画面を見ると、共有されたDMであることがわかりにくいのが気になった。共有元のアカウントが表示されているのだが、まるでその人が発言しているようにも見える。う~ん……、誤解を生まなければ良いが。
利便性に貢献しているか不明だが、順次利用可能になるとのことである。
参照元:Twitter @TwitterJP
執筆:佐藤英典
Screenshot:Twitter
▼TwitterJPの発表
ツイートをダイレクトメッセージで共有する機能を追加しました。まだ機能が見えていない方も順次ご利用可能になりますので、もう少しお待ちください。 pic.twitter.com/c1bk373lJn
— Japan (@XcorpJP) November 21, 2014
▼新機能、ツイートを「ダイレクトメッセージで共有」
▼実際に、「DMで共有」を選択するとこのように表示される
▼DMを受け取った相手には、このように表示される。アカウント表示に混乱しそうなのだが。誤解を招くようなことが起きなければ良いが