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アジアンスイーツの代表格「タピオカ」。ココナッツミルクやかき氷で食べるのも悪くないが、一番人気なのはやはりタピオカミルクティーに代表される「タピオカドリンク」だ。その発祥は、台湾台中市に本店を構える『春水堂』とも台南の『翰林茶館』とも言われている。

タピオカハンターを自負する記者(私)は、かつて自宅で作っていたほどなのだが、最近、日本にもタピオカドリンクのお店が増えて嬉しい限りだ。……となれば、日本全国のタピオカドリンクを制覇するしかない!!

というわけで勝手に始めた「全国タピオカMAP」、今回は2014年9月19日にオープンしたばかりの池袋『sisters(シスターズ)』の “生タピオカ” をレポートしたい! “生タピオカ” って何なのさ!?

・池袋の新商業施設WACCAにオープンの『sisters』

『sisters』が店舗を構えるのは、9月19日に池袋駅東口から徒歩3分にグランドオープンした商業施設「WACCA(ワッカ)」1Fだ。池袋駅側の入り口入ってすぐのピンク色のお店は外からでもよく目立つ。

・300円~とリーズナブル

お店のおすすめは何といっても「タピオカミルクティー」とのこと。タピオカミルクティーは400ml入りの容器の8~9割方入って300円とリーズナブルである。またメニューも豊富で、数えてみるとドリンク・サンデー類を合わてなんと100種類以上だ!

・生タピオカとは?

さっそくミルクティーを買ってみた! 見た目は一般的なタピオカミルクティーだが、気になるのは “生タピオカ” という表現だ。通常、タピオカドリンクに使われるタピオカは冷凍したものと、乾燥タピオカをお店で戻して使う2パターンがあるそうだ。

リリースやお店の方の話によると、『sisters』では、冷凍タピオカを使わずに乾燥タピオカを「たっぷりのお湯で茹で上げ、冷水で手もみを行うことで、もっちりとした絶妙な食感に仕上げています」とのこと。なるほど、そういうことか!

・手間がかかってますなぁ!

戻したことがある人ならご存知かと思うが、タピオカは圧力鍋を使わなければ鍋につきっきりで30分以上ゆでなければならない。さらに冷蔵庫に入れても、もって半日という保存もききにくいやっかいな食材だ。

そのため同店でも「風味と食感を大切にし、常にできたてを味わっていただくため、一日に少量ずつ何度も仕込んでおります。」とのこと、手間がかかっているのがよくわかる。

・も~っちり~んなタピオカ

そんなこだわりのタピオカはというと……ズバリ「もっちり!」だ!! 餅のように究極にも~っっちりとしている。個人的な好みをいうと、もう少し弾力に富んだ食感の方が好きなのだが、もちもち好きの人にはたまらない食感だろう。

ミルクティーは茶葉の風味よりミルク感がかなり際立っており、好き嫌いがわかれるかもしれない。サッパリ系が好きな人は、甘さの調整ができるフルーツティーや、紅茶、ジャスミンティーなどがオススメだ! 9

・池袋『sisters』のタピオカドリンクまとめ

メニュー数:101種類
価格:300円~480円(税抜価格、+50円~有料トッピングあり)
量:400mlカップ(実際の量は350mlくらい)
甘さの調整:一部メニューで可
タピオカもっちり度:☆☆☆☆☆
タピオカ弾力度:☆☆★★★
(2014年9月19日現在)

・今回ご紹介した飲食店の詳細データ

店名 sisters
住所 東京都豊島区東池袋1-8-1 WACCA IKEBUKURO 1階
時間 11:00~21:00
定休日 無休

参照元:@Press
Report:沢井メグ
Photo:Rocketnews24

▼こちらが池袋駅東口にオープンした「WACCA」
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▼sistersは入り口入ってすぐ、とてもわかりやすい
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▼ということで早速買ってみた!
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▼こちらが噂の “生タピオカ”
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▼こちらはトロピカルティー(通常価格350円)、全てのメニューにタピオカが入っている
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▼もっちもち!
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▼メニューはなんと100種類以上、2014年9月22日まで全ドリンクが税込300円となるのでいろいろ試したい!
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▼キャラクターもカワイイのだ
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