
インターネットの良いところは多数あげられるが、「世界中の人々の意見が聞ける」ということも大きな利点の1つだろう。そして、その意見は時に人の窮地を救うこともあるのだ。今回は、そう痛感する出来事をお伝えしたい。
日々多くの相談や質問が載せられる海外サイト「Reddit」に、親にゲイであることがバレてしまった17歳の青年が相談を投稿したところ、ユーザーから真剣かつ現実的な回答が多数寄せられたのである!
・同性愛に反対する母親
「僕は17歳のアメリカ人で、ゲイです。困ったことに、キリスト教徒である母親に同性愛だということがバレてしまい、“同性愛を治す” ためにセラピーに行くように命じられたのですが、行きたくありません。どうすればいいでしょうか?」という投稿を Reddit 上に行った青年。
彼の住む州では、18歳までは親の監督下にいなければならず、どこにも逃げ場がないという。また、母親からアルバイトは禁止されていて、自由にできるお金もないそうだ。厳格なキリスト教徒の中にはどうしても同性愛を認めない人も多く、残念ながら彼の母親もそうだったのだ。
・多くの先人たちから励ましの言葉が!
すると青年の元には、実に多くの温かい回答が寄せられたのだ! 全て紹介できないのが残念だが、回答者と青年のやり取りをピックアップして、まとめてみたぞ。
「何が何でも自分を守ってほしい」
回答者:僕も、君と同じような体験をしたよ。ゲイだと分かって、セラピーを受けたらとっても混乱してしまい、回復するまでに結構時間がかかったんだ。僕の10代は、孤独で、生きることがとても辛かったよ。君にはそんな苦痛を味わってほしくないんだ。何が何でも自分を守ってほしい。
青年:自分と同じ体験をしている人がいて、少し救われた気がします。とても大変な経験だったのでしょうね。状況を変化させるには、多くの時間と勇気が必要です。そういった変化に立ち向かう人々を、僕はとても尊敬します。
「セラピーなんて行く必要ない!」
回答者:セラピーなんて行く必要ない! もし今ここでズルズルと状況に流されてしまったら、止めることは難しくなるはずだ。君が状況をコントロールすべきなんだ。
青年:まだ17歳なので、セラピーには行かないといけないと思っていましたが、皆さんのコメントを読んでいて、行かなくてもいいということに気がつきました。
「家を出ることが一番の解決策かも」
回答者:セラピーに行かせられないように、お母さんに嘘をつくのはどうだろうか? それが嫌なら、家を出ることが一番の解決策かもしれないよ。どう思う?
青年:嘘はつきたくありませんが、いま家を離れることは、ただ問題の根を深くするだけだと思います。セラピーからは逃げられるけど、母との関係は修復不可能になってしまいそうです。なにより、住む家がなくなってしまうことを避けたかったんです。
「緊急事態に備えることが重要だ」
回答者:まずは緊急事態に備えることが重要だ。何か起こったときのために、逃げ場所を確保しておこう。とりあえず落ち着けば、次のことだって余裕を持って考えられるからね。
青年:確かに緊急事態に備えるべきですね。本格的に、地域のシェルターを探してみようと思います。
「軍隊に入るのはどうだろう?」
回答者:18歳になったら、軍隊に入るのはどうだろう? 衣食住が与えられて、医療も受けられる。除隊後でも授業料が支給されるから、大学だって行けるんだ。
青年:軍に入るということは考えてもみなかったですが、あなたの説明を読んでいて興味を持ちました。参考にします。
「軍隊に入るのはどうかと思うぞ」
回答者:軍隊を薦める人もいるけれど、人を殺す、もしくは殺される覚悟はできているかい? イジメもあるかもしれないし、すぐには辞められないかもしれないよ。
青年:あなたの意見はとてもよく分かります。でも今は、軍隊に行くことが最善の選択だと感じています。でも、もっといい案も見つかるかもしれないので、色々な道を検討し続けます。
「ゲイではないというフリで1年間」
回答者:ゲイではないというフリをして、お母さんに信じさせるんだ。本当の君を保ちつつ、1年間だけ “ゲーム” をすればいいだけさ。それが双方にとってベストな気がするよ。
青年:嘘はつきたくなかったので、初めは母の意志に負けず、かつ自分のスタンスを守りたいと思っていました。しかし、どうやらそれは無理そうな気がします。もし18歳で入隊することに決めたら、それまではストレートのフリをして、無用な争いは避けるようにします。
「力になってくれる友達はいるかな?」
回答者:力になってくれる友達はいるかな?
青年:親友は1人いますが、母が僕のことをその一家に話したせいで、彼とは会えなくなってしまいました。彼の両親もクリスチャンなんです。また、誰か他の友人の家に泊めてもらうのも難しいと思います。ほとんどがキリスト教徒なので、「ゲイの友人」をかくまってくれる家なんて、僕の住む地域にはありません。
「セラピーには気をつけろ」
回答者:セラピーはヒドイところもあるから、十分に気を付けてほしい。体験談を公開している人もいるから、それをお母さんに見せるといいよ。
青年:セラピーについて体験談を読んだら、怖くなりました。僕はあんなところに行きたくなんかありません。これらの体験談を見せれば、母の考えも変わるかもしれませんね。
「多くの人と会うことが大切だ」
回答者:多くの人と会うことが大切だ。お母さんとはもう会えなくなるかもしれない。それはとても大変で、つらいことかもしれないけれど、自分自身でいられないならお母さんと離れた方がいい。
青年:たくさんの人と会うことは重要だと思います。でも、母と縁を切ることはまだ決心がつきません。
・世界には味方になってくれる人がたくさんいる
現在も、彼は母親と議論を続けており、解決策は出ていないようだ。しかし、たくさんの人が書き込んだ励ましの言葉は彼に大きな力を与えたようで、青年は “自分が孤独ではないと痛感した” と述べている。
世の中には味方になってくれる人が数多く存在しているということを分からせてくれた今回の相談。使われ方によっては悪い面もあるインターネットだが、時に人生の大きな助けになることだってあるのだ。
小千谷サチ
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