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「わんわんわん!!」といつも愛情表現いっぱいのワンコに、「ツ~ン」と何を考えているのかイマイチわかりにくいニャンコ。犬と猫に違いがあるように、それぞれの支持者にもカラーが出るものだ。

以前の記事で「“猫派” の男性は “犬派” より収入が少ない」という調査結果をお伝えしたが、犬派猫派の違いは恋愛傾向にも出てくるよう。犬派男子は相手に尽くすが見返りを求めない傾向あり、恋に積極的であることがわかったそうだ。一方、猫派男子は恋愛に積極的でなくマゾの傾向があるという。

この調査はネットリサーチ会社のアイオイクス株式会社が20~30代の男女1000人に対し行ったものだ。犬派男子、犬派女子、猫派男子、猫派女子それぞれのグループの恋愛傾向について行ったアンケートだという。

・犬派男子は「相手に尽くすが見返りを求めない」

まず、恋愛は尽くすタイプかどうかという問いに対し、犬派男子の50.0%が尽くすことが判明。一方、猫派の男子のうち「尽くす」と回答したのは39.3%に留まったそうだ。

恋の相手に尽くしたからには、やっぱり何か見返りが欲しいもの。だが、見返りを期待するのは犬派男子は40.4%。4グループのうち最も低い回答となったそうだ。つまり、犬派男子には「相手に尽くすが見返りを求めない」という傾向ありということ。まるで、どこかのキラキラヒーローのようだ!

・猫派男子は「恋愛に積極的でなくマゾ」

さらに犬派男子の45.0%が「自分から告白するタイプ」と回答。こちらも4グループのうちトップだ。一方の猫派男子は34.8%と、犬派を下回った。どうやら猫派男子は犬派よりも恋愛には積極的でないらしい。

ちなみに「S(サド)」か「M(マゾ)」か、という質問では犬派男子はS、猫派男子はMと回答した人が多かったそうだ。

・女子の傾向 → 犬派「尽くすが見返りを求める」猫派「ひとりも苦でない」

「サディストかもしれない」、というのは若干気になるが、収入格差の件といい、今回の調査といい、またしても犬派勝利かよ……っ。この結果は、海外でも研究されている「犬派は外交的で猫派は内向的」という性格の傾向が影響しているという見方もあるようだ。

ちなみに、女子の恋愛傾向はというと、犬派は「相手に尽くすが見返りを求める傾向」、猫派は「遠距離恋愛もできる=ひとりでいるのも苦ではない」という結果が出ているそうだ。

参照元:infographic.jpCarroll University(英語)
Photo:Rocketnews24.

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