ロケットニュース24

【ゲーム検証】2014年9月4日発売予定『Xbox One』のゲームで練習をしたら実際にボウリングがうまくなるのか試してみた

2014年6月26日
提供:マイクロソフト

kinect

2014年9月4日に発売予定の『Xbox One』はゲームのラインナップはもちろん、テレビを観ながらインターネットができるなど、さまざまな機能が進化。中でもコントローラを使わず身体の動きや距離でゲームを操作する「Kinect」は手の裏表までわかる精密さで、心拍数も自動で推計してくれるほどの性能になっている。

そんな進化した『Xbox One』でプレイできるゲーム「Kinectスポーツ ライバルズ」でボウリングを練習したら、ヘタクソな記者でも上達するのだろうか? ということで実際に試してみたぞ!!

・いざ検証

検証してみたのは、ボウリングはほぼ初心者の「GO羽鳥」記者と中級レベルの筆者(私)だ。実際にボウリング場で投球してみたところ、スコアは「71」と「130」。まずは予想していた通り、ごくごく一般的な結果となった。

・ゲームで練習

続いて『Xbox One』のゲーム「Kinectスポーツ ライバルズ」で練習したのだが、ボールを持ち上げる動作など一挙手一投足が細かく再現されていることにまず驚かされた。腕の振り方やスピードで投球が変化するのは本物さながら。まるで実際にプレイしている感覚である。

始めは慣れなかった2人だが、2ゲーム目に入るとコツをつかむ。特に飲み込みが早いGO羽鳥記者は絶好調で「70 → 142」と大幅にスコアをアップ。私は「74 → 119」と前進することができた。この調子だとボウリング場でもハイスコアが出せそうだ!

・再度ボウリング場へ

自信を持った2人は更なるハイスコアを目指しボウリング場へ。すると、私は序盤から絶好調でターキー(3連続ストライク)を含む内容で「175」と大爆発! 自身の未知なるスコアに踏み込めたのは、ゲームの再現率の高さがあったからに違いない!!

一方の羽鳥記者は一度ストライクを出したものの、「69」と大きくスコアを伸ばすことはできなかった。その原因はボールの重さで体重移動とリリースがうまくいかなかったからだろうか。

以上の結果を見たところ、もともとそれなりのスコアを出せる人は『Xbox One』のゲームで練習すると、感覚をつかむことができ、スコアが上がる可能性がある。しかし、初心者の人はまずは基礎から教えてもらってプレイした方がよさそうだ。

参照元:Xbox One
Report:原田たかし
Photo:RocketNews24.

▼まずは実際のボウリング場でスコアを計測

▼中級者ハラダ

▼初心者ハトリ

▼よく見かけるスコアという結果に

▼クラウドや Kinect など最先端のテクノロジーが投入されている『Xbox One』

▼かっけぇぇぇ!!!

▼新世代の Kinect センサーを搭載

▼早速『Xbox One』の「Kinectスポーツ ライバルズ」を体験してみた!

▼手の裏表まで判別可能

▼力の強弱までセンサーで読み取ってくれるぞ!

▼表情まで判別してくれる

▼本当にボウリングをやっている感覚だ

▼手をあげるとプレイヤーチェンジ

▼カーブもかけることができる

▼1ゲーム目の結果はこちら(上:ハラダ、下:ハトリ)

▼飲み込みが早いGO羽鳥記者は絶好調!

▼慣れてきた2ゲーム目は2人ともなかなかのスコア

▼『Xbox One』でプレイし、再度ボウリングに挑戦!

▼筆者(私)はターキーを含む175と大爆発!!

▼GO羽鳥記者は69とわずかに減少という結果に

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