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2014年6月12日(日本時間13日)に開幕したブラジルW杯。日々熱戦が繰り広げられており、18日までの日程を終えて32カ国すべてが登場した。世界各国、さまざまなリーグから選手が出場しているハイレベルな争いはこれ以上ない見応えが続いている。

ドイツ・ブンデスリーガからも多くの選手が出場しているのだが、なんとドイツメディアが “ブラジルW杯代表に選出された選手が決めたスーパーゴール” をランキング形式で公開しているぞ。YouTube にアップされたタイトルは「World Cup Stars – Top 10 Goals」だ!

【ドイツメディアが選ぶ「ブラジルW杯代表に選出されたブンデスリーガーのスーパーゴール」ベスト10】

10位:デ・ブライネ選手(ベルギー代表)

18日に行なわれたアルジェリア戦で先発フル出場した22歳の若き司令塔。この試合でもビハインドの展開を打開するゴールをお膳立てした。大会で注目されている若手選手のひとりだ。

9位:ソン・フンミン選手(韓国代表)

レヴァークーゼンに所属している韓国の至宝。キレのドリブルと強烈なミドルシュートが持ち味であり、動画で確認できるシュートはワールドクラスの一本だ。ちなみに18日のロシア戦では先発出場を果たしているぞ。

8位:サリホビッチ選手(ボスニア・ヘルツェゴビナ代表)

アルゼンチンとの初戦で2−1と惜しくも敗れたボスニア・ヘルツェゴビナ代表。その試合で出場はなかったサリホビッチ選手だが、フリーキックを得意としており、彼の左足は無回転シュートも操る。

7位:ドラクスラー選手(ドイツ代表)

続いてはシャルケに所属しており、内田篤人選手の同僚のドラクスラー選手。まだ20歳と若いものの、実力はすでに世界レベル。層の厚いドイツ代表だけにスタメンは難しいかもしれないが、出場する機会があれば要注目の一人である。

6位:オリッチ選手(クロアチア代表)

ブラジルとの開幕戦で奮闘が目立ったオリッチ選手。「あの18番は誰なんだ!?」と印象に残った人も多かったのではないだろうか。ブラジルのオウンゴールを誘発するクロスを上げたのも彼だ。

5位:ロッベン選手(オランダ代表)

初戦で前大会王者のスペインを沈めた攻撃陣のひとり。所属のバイエルン・ミュンヘンでも中心選手であり、世界最高峰のサイドアタッカーであるロッベン選手。今大会は彼が輝く大会となるかもしれない。

4位:ゲッツェ選手(ドイツ代表)

17日のポルトガル戦で先発出場したドイツの若きサイドアタッカー。以前所属していたドルトムントでは香川真司選手と一緒にプレーし、チームの快進撃を支えた。現在はバイエルン・ミュンヘンでプレーしている。

3位:トニ・クロース選手(ドイツ代表)

ゲッツェ選手と同じくバイエルン・ミュンヘンでプレーしているトニ・クロース選手。正確なボールを供給することができ、ポルトガル戦では彼のプレースキックからゴールが生まれている。

2位:ルイス・グスタヴォ選手(ブラジル代表)

相手の攻撃の芽を次々と摘んでいき、華麗な攻撃陣を裏から支えるブラジル代表の守備的ミッドフィルダー。時折見せる攻撃参加では強烈なシュートを放ち、相手ゴールを脅かす存在にもなれるぞ。

1位:ビエイリーリャ選手(ポルトガル代表)

ポルトガルの背番号「10」を背負うテクニシャン。相手を切り裂くドリブルを得意としており、途中出場でも流れを変えることのできる選手だ。初戦のドイツとの試合では出場機会がなかっただけに次戦に期待したい。

……以上がスーパーゴール集に選ばれた10人のブンデスリーガーだ。ぜひ動画と照らし合わせてご覧いただきたい。注目を集めている若手選手も多く、より楽しくW杯を観戦することができるぞ!

参照元:YouTube
執筆:原田たかし