これから夏に向けて、冷たいものがおいしく感じられる季節がやってくる。以前の記事でお伝えしたように、年中かき氷が食べられる東京・六本木「yelo」や原宿「マンゴーチャチャ」などが相次いでオープンしており、今年はかき氷商戦が過熱しそうである。
・どうやって作ってる?
かき氷といえば、誰もがあのこんもりとした氷の山を思い浮かべると思うのだが、沖縄県にかなり変わった盛りつけのお店が存在することが判明。そのお店では、芸術的といって良いほどの盛りつけでかき氷を出している。そのインパクトがスゴイ! これが氷だとッ!? 一体どうやって作っているのか、その秘密が知りたいッ!!
・かき氷で作れそうにないもの
一風変わったかき氷を出しているのは、沖縄県沖縄市にある「米八そば」である。ここのかき氷は『かき氷』の概念を覆すといっても過言ではないだろう。というのも、トゲトゲとした針の山やプロペラのついたヘリコプターなど、およそかき氷で作れなさそうなものを、形作っているからだ。
・おそらく世界一
店主のTwitterを見ると、「かき氷の造形技術は世界一だと思うぜ」(弐代目米八そばTwitterより引用)とつぶやいているのだが、その言葉は大げさなものではなく、芸術的なかき氷を作っているのである。おそらくそう簡単にはマネできないテクニックがあってこそ、これらの造形が可能なのではないだろうか。
・普通のかき氷機を使用?
ちなみにYouTubeに動画を公開しているのだが、その手元は写されていないので、どうやっているのかまったくわからない。一見普通のかき氷機を使っているように見えるのだが、機械に何か特殊な加工が施されているのだろうか? 沖縄に行ったら食べてみたい逸品である。
参照元: YouTube
参考リンク: 東京別視点ガイド
執筆: 佐藤英典
▼制作の様子を動画で公開
これは「おしどり夫婦ぜんざい」と言います。RT @yousuckyesiam: 泡瀬にある米八そばのぜんざい。
氷でできたアートが有名ですが、カップルで行って一つのぜんざいをシェアしようと注文したらこんなデザインで出てきました。 http://t.co/UNaUInlIFZ— 弐代目米八そば、ヨシロー (@nidaimeKHS) March 16, 2014
かき氷の造形技術は世界一だと思うぜ。 #お前が日本で1万位以内に入ってそうなこと pic.twitter.com/w1Ka65RQQv
— 弐代目米八そば、ヨシロー (@nidaimeKHS) September 7, 2013
沖縄市「米八そば」の食べられるアートかき氷がすごい!オスプレイやコウノトリが氷で再現されてるぞ! – 東京別視点ガイド http://t.co/cTWCnWjijU/ pic.twitter.com/Tk3nDyVvhR
— 松澤茂信 (@matsuzawa_s) April 16, 2014