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神奈川県の地ビールメーカー「サンクトガーレン」は、毎年エープリルフール限定で珍妙(?)なビールの販売を行っている。2013年は、ゾウのうんこから回収したコーヒー豆を使った「うん、この黒」(うんこの黒)を販売し、話題を呼んだ。

そして今年は、「志布志市志布志町志布志の志布志市役所志布志支所側(そば)の蕎麦の蕎麦エール」を3000本限定で販売したのである。「志布志市志布志町志布志の志布志市役所志布志支所側(そば)の蕎麦の蕎麦エール」は一体どんな味なのか? 実際に「志布志市志布志町志布志の志布志市役所志布志支所側の蕎麦の蕎麦エール」を飲んでみたぞ!

・蕎麦の実を副原料

この「志布志市志布志町志布志の志布志市役所志布志支所側の蕎麦の蕎麦エール」は、鹿児島県に実在する珍地名「志布志市志布志町志布志」にちなんだもので、志布志市役所志布志支所の側で栽培された蕎麦の実を副原料にした蕎麦ビールなのである。

・蕎麦の味わいをいかす

蕎麦エールというと、かなり珍しいように思うのだが、蕎麦はその昔から「黒麦」と呼ばれ、日本では麦の仲間として扱われていたそうである。志布志市志布志町志布志の志布志市役所志布志支所側(そば)の蕎麦の実を、麦芽量全体の12パーセント(30kg)投入し、蕎麦の味わいをいかす工夫を施したそうである。

・和食と合う

実際に飲んでみると、口当たりはとても軽やかで、飲み干す瞬間にほのかに蕎麦の香りを感じることができる。同社は和食と相性が良いとしているのだが、「志布志市志布志町志布志の志布志市役所志布志支所側の蕎麦の蕎麦エール」はたしかに、刺身や焼き鳥、もちろんお蕎麦とも良く合いそうである。これが1度きりの販売というのは、ちょっとさみしいのだが、もしも「志布志市志布志町志布志の志布志市役所志布志支所側の蕎麦の蕎麦エール」を飲む機会のある方は、和食に合わせてみて頂きたい。

参考リンク: サンクトガーレン
執筆: 佐藤英典
Photo: Rocketnews24

▼高級感のある箱入りで届いた「志布志市志布志町志布志の志布志市役所志布志支所側の蕎麦の蕎麦エール」
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▼これが「志布志市志布志町志布志の志布志市役所志布志支所側の蕎麦の蕎麦エール」
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▼ラベルを見ていると目がチカチカする
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▼美しい琥珀色した「志布志市志布志町志布志の志布志市役所志布志支所側の蕎麦の蕎麦エール」
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志布志市志布志町志布志の志布志市役所志布志支所は実在する
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