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バラエティ番組でよく使われている小型アクションカメラ「GoPro」。名前を聞いたことがなくても、「テレビ番組出演者のヘルメットなどに装着されているカメラ」と言えば、イメージがつく人は多いだろう。

「GoPro」は、小型であることに加えて極めて頑丈。そのため、バラエティだけに関わらず様々なシーンで活用され、数々の決定的映像を残しているのだ。例えば、熊に食べられる様子を一人称視点でとらえたこの映像などは、とびっきり決定的だと言えるだろう。

貴重な映像の撮影に成功したのは、アラスカ大学で熊の生態などを研究しているブラッド・ジョセフさん。彼は、アラスカのグリズリーベアーを間近で撮影するために、川辺に GoPro を仕掛けた。

そして、ジョセフさんが仕掛けたカメラを回収すると……そこには熊がカメラに気付き、食べようとする映像が残っていたのだ! 熊の歯や舌などがアップで映し出されるその映像は、強烈過ぎて閲覧注意のレベル。

同時に、とてつもない偶然と GoPro の頑丈さが生んだ、奇跡的な映像と言えるだろう。もし、熊がGopProを噛み砕いてしまったら、または飲み込んでしまったら、これらの映像が残されることはなかったのだ。

思わず目を背けてしまうかもしれないが、確認する価値は十分にある。とにかく、「熊に食べられると、こうなる」という、仮想被捕食体験を一度お試しあれ!

参照元:YouTube(英語)
執筆:和才雄一郎

▼熊が食べようとするのは、0:35~1:35まで。その間は閲覧注意!

▼こちらはクマ同士のバトル。迫力あり過ぎ!