ラスベガスでは現在、全米家電協会が主催する『CES』(コンシューマー・エレクトロニクス・ショー)が行われている。今年もどんな最新家電が発表されるか世界から注目を浴びているのだが、近未来ラジコンの最新型が発表され、大きな話題となっている。
・『Sphero 2B』
発表されたのは iOS や Android端末でコントロールするボール型ラジコン『Sphero 2B』。前作は名前の通りボール型だったのだが、今回はボールの両側に取り外し可能なタイヤがついた仕様となっている。
・アプリで操るラジコン
アプリからラジコンのように操作できる『Sphero』。スマホやタブレットをリモコンにしてボールを360度自在に操ることが可能だ。また『Sphero』の動きをアプリ側で検知することもできるので,『Sphero』をアプリのコントローラのように用いることも可能。
・見た目がとにかくかっこいい
『Sphero』はマルチカラーLEDを内蔵しており,色を数百万以上のパターンに光らせることができる。また最新型ではタイヤも走る場所に合わせて何種類かを付け替えれる仕様となっている。タイヤの色も複数展開する予定なので前バーションより見た目が数段かっこいい。
・中身もパワーアップ
パワーアップしたのはカスタムできるようになった見た目だけではない。よりスピードやコントロール性能もアップしたので「技」の種類や遊べる環境も大幅に増えたようだ。
・対象年齢は8~14才?
実際の発売は秋頃を予定していて100ドル以内(約1万円)の販売価格だという。対象年齢は8~14才と子供向けに開発されているが、実際は大人の方が楽しめちゃうんじゃないのか!? とも思える可能性に満ちあふれたおもちゃだ。
参照元: Sphero
Report: ユーニーマン(鮒蒸B).