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野球において判定が不服だとして審判に抗議する光景はよくあるものだ。しかし審判も人間なのだから間違いや失敗はある。大抵の場合は退場処分の可能性もあることから、ほどほどで諦めるものなのだが……。

そんな中、海の向こうのメジャーリーグでキレて手がつけられないくらい暴れまくった選手がいると話題になっている。その恐ろしい様子は動画「David Ortiz Ejected Destroys Phone Case」で確認可能だぞ!

事件は2013年7月28日のオリオールズVSレッドソックスの試合で起きた。何が起きたのか、一連の流れを箇条書きで表すとこうだ。

01:7回表1アウトランナーなし、打席にはレ軍のデービッド・オルティス選手
02:投手とのタイミングが合わずに打席を外すが、投球が認められてストライク判定
03:バットを放り投げ、不服を態度で示すオルティス選手
04:気を取り直しての次の球は際どい外角をストライクに判定されて2ストライク
05:内角低めを空振りして三振
06:やはり納得いかないのか審判に詰め寄るオルティス選手!
07:頭を指差し「頭おかしいんじゃねぇのか」と審判を挑発
08:一旦ベンチに引き上げるものの、オルティス選手の怒りは収まらない
09:突如バットを振り回し始め、ベンチの電話を破壊!
10:再び審判に詰め寄ろうとするオルティス選手!
11:その迫力に審判は真っ青!
12:オルティス選手は退場処分

……である。

このオルティス選手のキレっぷりに対してネットユーザーは

「オルティスこええwwwwww」
「マジギレしたオルティス怖すぎワロタ」
「オルティスこわいよ(;∀;)」
「オルティスがあそこまでキレるって珍しいよね。」
「実際ってオルティスって温厚らしいけどね」

といったように映像だけで震え上がる怖さを覚えたという声が多数だった。

オルティス選手は37歳の大ベテランで温厚な人物だというが、193センチ104キロの巨漢が暴れるとやはり凄まじい迫力だ。納得がいかずにカッとなる気持ちはわからないでもない。しかし、自分と周りの身の安全は考えて行動して欲しいものである。

参照元:YouTube
執筆:原田たかし

▼これは怖い!

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