自分の走ったルートと時間を記録してくれるジョギング用のスマホアプリがある。どこを走り、どのくらい走り、どのくらいの時間がかかったのかをデータで知ると、走った思い出と共に「また走ろう!」という気持ちになったりするのだ。
ジョギング用ではなく、ドライブ用のアプリも多数リリースされているが、今回オススメしたいのはルートデータだけではなく、撮影した写真も使ってのスクラップブックを作ってくれる便利な無料アプリ、その名も『DRIVE Scrapbook』である!
・スタート押すだけ!
使い方はいたって簡単。ドライブするときに「ドライブスタート」を押し、あとはドライブ中に位置を知らせる「チェックイン」をしたり、カメラで撮影したり……と自由にドライブを楽しむだけ。なお、カメラ機能は多数のフィルタが用意されているのでオシャレな写真が撮影できるぞ。
・実際にドライブしてみた!
春の陽気が気持ち良い4月上旬。助手席に座る男子が「海が見たいっす」と言うので、まずは羽田空港近くの「城南島海浜公園」へ。この公園は着陸する飛行機が超間近で見られる場所としても有名であり、さらに砂浜まであるという東京らしからぬナイスな公園。もちろんスマホで撮ったのは飛行機だ。
・海ほたるを満喫
レインボーブリッジなども通過しつつ、次の目的地は「うみほたる」。あさりが名物なので、「木更津あさり潮ラーメン」で腹ごしらえしつつ、うみほたるの撮影スポットに座ってパチリと記念撮影。のんびりお土産を選んでいると、同行者が「もう時間やばいっす」と帰りを促した。
・相棒はスバル・フォレスター
そして一路、新宿へ。ずっとクルマを運転してたのに疲れてないのは、この日の相棒「スバル・フォレスター」のおかげでもある。気持ち良い加速はもちろん、アクセルを踏まなくても前の車と同じスピードを出してくれる「クルーズコントロール」機能が素晴らしすぎる! 高速道路でのクルコンは楽ちんのひとことだ。
・超簡単にドライブの思い出まとめ画像ができあがる!
そしてドライブが終わったら「ドライブを終了」を押す。これだけでスクラップブックの作成が開始される。入れたい写真を数枚選び、タイトルを付けたら……おお! 見事なスクラップブックが完成したではないか! ルートもあるし、ドライブ時間も書いてある!
・使用できるテンプレートも盛りだくさん
ちなみにスクラップブックに使用できるテンプレートはたくさんあるのだが、、SUBARUとGAINAXがコラボレーションした「放課後のプレアデステンプレート」や、マクロスFで有名な河森正治監督が描き起こした「アイサイトメカテンプレート」もある充実っぷりだ。
・「あ、ここを通ったんだ」
ドライブが終わったあと、山ほど撮影したドライブ写真と共に、『DRIVE Scrapbook』で作ったスクラップブックの画像を一枚入れておけば、「あ、ここを通ったんだ」と振り返ることも可能。記録の意味でも、なんとなく起動しておいて損はないアプリである。いいわ〜。
参考リンク:『DRIVE Scrapbook』
Report:GO
▼城南島海浜公園でチェックイン!
▼撮った写真はシェアできる。
▼この公園はマジですごい!
▼ここまで近いのだ!
▼カメラ機能はこんな画面。
▼フィルタもたくさん用意されてるのだ!
▼フィルタを使うと、こんなオシャレな写真になるのだ!
▼コメント入れてシェアすることもできる。
▼ベストショット! 撮影byなかの記者
▼レインボーブリッジも通ったよ!
▼フォレスターが気に入ってしまったGO記者
▼海ほたるに来たよ!
▼いろんなところでパチリ。
▼GO記者が『DRIVE Scrapbook』で撮影。パチリ。
▼ラーメンもパチリ。
▼GO記者撮影。このラーメンは、想像以上にうまかった。
▼チェックインした場所と撮影場所がマーキングされる。
▼たこ焼きならぬ、あさり焼き。
▼びわジュースなんてのものもあった。
▼おみやげ買ったし、そろそろ帰ろう!
▼高速道路になるとニッコニコのGO記者
▼前の車を自動追尾中。アクセル踏まなくてOK!
▼加速も最高。小回りもきく。すごい車だ!
▼で、ドライブ終わったら写真を選んで……
▼完成!
▼テンプレートもたくさんあるぞ!
▼シェアしたりも!
▼なかなかイイ感じのアプリでござった。