2012-12-13_145530

iPhone5及びiOS6にデフォルトでインストールされている「iOSマップ」。表示がわかりにくいだけではなく、実在しない建物の名称が地図上に表示されたりと世界中のユーザーを困惑させてきた。

それだけにとどまらず、オーストラリアでは、実際にiOSマップを使用した市民6名が国立公園内で遭難するというシャレにならない事態が発生。現地警察が「危険なので使わないで!」と呼びかけたそうだ。

アップル先生もGoogle先生もさすがにこの事態を憂慮したのだろうか、本日13日の昼すぎ、ついに…… ついにiOSアプリ「Google Maps」がリリースされたのだ。この知らせにユーザーからは歓喜の声が上がっている。

・iOSアプリ「Google Maps」復活に対するネット上の声
「お帰り!!」
「ほんと……おかえり」
「来たっ! 来たっ!!」
「みんなお待ちかねのGoogle mapがきたよー」
「まってました!Googleすばらしい」
「Google Map申し分なし!」
「うおおおiOS Google Mapsが五臓六腑に沁み渡る」
「iOS版Google Maps見やすい!! 地図が正確!! 使いやすい!! 最高!! (号泣)」
「これで遭難せずにすむ…(笑)」
「ついにOSをアップグレードする日が来た」

ユーザーが歓喜しているのは、単にiOSマップと比較し表示が見やすいためだけではなさそうだ。早速、Google mapsをダウンロードしたユーザーによると「サクサク動く。なんだか軽くなった?」、「ルート検索が良くなった」、「バスの運行まで網羅しているとはさすが」、「地図表示が立体的になってカッコイイ」などと、さらに進化した模様である。

ちなみに記者は、地図アプリが怖くてiOS6へのアップデートを躊躇していたのだが、これでやっとアップデートに踏み切れそうだ。それでは皆さん、よいマップライフを!

参照元:iOSアプリ「Google map」

▼Google Maps……本当におかえりなさい!

写真 1