新党を立ち上げたばかりの大阪・橋下徹市長の発言が、物議をかもしている。橋本市長は2012年9月23日に開かれた公開討論会で、島根県・竹島の問題に触れ、韓国と共同管理する認識を示したという。これに対して、インターネットユーザーから批判が殺到し、「何を言っているのだ」や「ダメだこいつ」などのコメントが相次いでいる。
この発言は、橋下市長が代表を務める新党「日本維新の会」に、入党を希望する国会議員らを集めて開かれた公開討論会でのことだ。47NEWSによると、市長はそのなかで、「(竹島は)共同管理の話に持っていくしかない」と述べたそうだ。このことにネットユーザーは次のように反応している。
・橋下市長の発言について、ネットユーザーの反応
「いずれ「対馬も日本列島も共同管理で」と言い出しかねない」
「おまえは何を言ってるんだ」
「足して2で割るような提案は、双方から拒絶されるだけだ」
「な、何を言っているのだ。あんたは」
「ダメだこいつ早くなんとかしないと」
「橋下氏は、よく理解出来ていない外交分野で、的外れな自分の意見を言わない方が良いと思う」
「橋下さんも何考えてるんですかねw」
「う~ん、投票できる政党がないな。維新の会もダメだ」
「こいつはいいかげんにしたほうがいいな」
「独自色を出したいのかわからんが、コレは酷い」
「許されませんね」
「なにをおっしゃっているのかがわからない」
「あーあ。これはあかんな。橋下氏終わりの始まりかもしれん」
「おい、おい、何言ってるんだ」
「橋下さんもダメだな」
「こらこらちょっと待て」
「やっぱり橋下さんに国政は無理」
「こりゃ、ダメだね。意味不明」
「あり得ない発言だよ」
……など。もっとも勢いのある政党として立ち上がった「日本維新の会」に、期待している人も少なくないはず。今回の発言で、新党ならびに橋下市長への見方が変わったという人もいるのではないだろうか。いずれにしても今回の発言は、しばらく波紋を呼びそうである。
参照元:47NEWS