2011年世界選手権で優勝をはたした、女子フィギュアスケートの安藤美姫選手がTwitterで意味深な発言をしていると注目を集めている。彼女は2012年7月から英語で発言を繰り返しており、スケートで世界の頂点にたった人物とは思えないほどネガティブな内容なのである。たとえば7月2日に次のように発言している。

「I need the light in my life…I don’t know what to do… I feel I am in lost…」(自分の人生を照らす光が欲しい。どうしていいのかわからない。まるで迷子になってしまったよう)

続く3日には「I born to die 」(死ぬために生まれてきた)、4日には「Hard and hurts 」(苦渋と痛み、以上Twitterより引用)と、非常にネガティブな発言を繰り返している。男子フィギュアの村上大介選手が励ましの言葉を投げかけているものの、彼女は自分の生活を犠牲にして、また自らを殺してきたと嘆いている。

彼女に何があったのかはわからない。一説によると、恋人関係が噂されたニコライ・モロゾフ氏との間で、コーチ契約を解消したことが原因ではないかと見られている。4日の発言以来、沈黙を続けている安藤選手。一日も早く元気になって頂きたいと願うばかりだ。

参照元:Twitter @181712

▼ 村上選手の励ましにも、苦しい胸中を明かしている