人気お笑いコンビ「ブラックマヨネーズ」の吉田敬さん(38歳)が、突然 Twitter の利用を終了を宣言! 約41万人ものフォロワーを持つ彼なのだが、「ちょっとツイッターは俺にむいてないですね」と、いまさらながらに発言し「ノーギャラでやるような事じゃない。辞めます」と投稿したのだが……。

・「顔きたねー」と罵られブチギレ
実は吉田さんはあまり頻繁に発言している方ではない。日に1回投稿するかしないかという程度で、ヘビーユーザーではないのだ。したがって、Twitter上で他のユーザーと口論になることはほとんどなかった。

しかし、2012年3月初旬にとあるユーザーから唐突に「顔きたねー」と罵られ、近況報告しかしていなかった彼がキレた。「顔が汚い。こんな事言われる人生がありますか?」と、40万人のフォロワーに問いかけ、「応援してくださる方に、感謝を伝えたくてツイッターしてます」とこれまでの発言の真意を伝えたのである。

・勘弁してくれや!
フォロワーの励ましを受けてこの一件は収束した。しかし3月17日に、政治の現状を憂い「俺にやらせろよ」と発言したところ、別のユーザーに「お前は無理だ」と言われて、またもブチギレ。「簡単に他人に「お前」という事で、自尊心満たすのは辞めて!」と、怒りをあらわにしている。

さらにこのユーザーは畳みかけるように挑発するような発言をしており、終了宣言の直前に吉田さんは「勘弁してくれや! そんなん……。勘弁してくれや!」と悲痛な叫びを上げている。そして、割りに合わないと感じたのか、「ノーギャラでやるような事じゃない」として辞めるにいたったのだ。このことについてネットユーザーは次のように発言している。

「まあ正論」
「いちいち辞めるとか言わずに更新せんかったらええのに」
「吉田らしさ全開でワロタ」
「スルーする耐性が無い奴はツイッターやったらあかんわ」
「そもそも何でやりはじめたの?」
「向いてなくてい。耐性低くていい。それでこそ吉田のおもしろさが出る」

……など。彼のパーソナリティを理解し、比較的あたたかい内容のコメントが多い。向いてないと本人が言うよりも、周りはそれをよくわかっているようだ。

実は吉田さん、これっきりでTwitterを終了したわけではない。「嫌な人のために辞めるのもなぁ」としたうえで、わずか7時間後に発言を再開。それから日に一言のペースで投稿をしている。つまり、元のペースに戻っているのだ。そこが彼らしいといえば、彼らしいのだが……。