一時はほとんど手に入れることができなかったほどの人気商品『食べるラー油』。現在はようやく人気も落ち着き、普段行くスーパーで見かけるようになってきました。
また、その後も食べる調味料が続々登場し、食べる●●フィーバーとなっていましたが、結局『食べるラー油』を超える商品は今のところ現れていません。
ただ、皆さんももうそろそろお気づきだとは思いますが、「あれっ、食べるラー油って、良く考えるとたいしたことないんじゃないか……!?」と正気に戻った人は多いのではないでしょうか。
そうです。結局テレビなどのマスコミが「ウマい!」、「大人気で品切れ!!」と煽っていたために、みんなこぞって買い占めていただけなんですよね。
そんなラー油シンドロームから立ち直り、正気に戻った人たちが購入するのが、桃屋の『やわらぎ』です。はっきり言います。桃屋の『やわらぎ』は唯一神であり、これを超える商品は過去になく、これから先も出てくることはないでしょう。
よく考えてください。食べるラー油のカロリーは、1瓶600キロカロリーもあります。油を大量に使用しているからカロリーは高くて当たり前ですが、食べ過ぎるともちろんよくありません。それに比べ桃屋の『やわらぎ』は1瓶183キロカロリーと低カロリー。これはおにぎり1個分程度のカロリーになります。
また、食べるラー油はごはんにかけたり冷奴にかけたりと汎用性も自慢でしたが、それは結局、味の薄いものをすべて食べるラー油の味にしてしまうからであって、決して「合う」というわけではないです。桃屋の『やわらぎ』は、チャーハンに使うとほかの素材の味を引き立たせたり、冷奴にかけても豆腐の旨みにちょっとしたエッセンスを加える程度で収まりますので、どんな料理にチョイ足ししてもおいしくたべることができます。
しかし最強と言われるゆえんは、やはり「そのまま食ってもウマい」ということでしょう。ラー油をそのまま食べたら脂っこくて食べれませんが、桃屋の『やわらぎ』はそのまま食べても最高。お酒のおつまみとしても神レベルの味わいなのです。
さて、これだけ言えばわかったでしょう。桃屋の『やわらぎ』こそ瓶詰め食品で最強であり『神』なのです。食べるラー油を買いすぎて倉庫で何個も眠らせている人はこの機会に反省し、桃屋の『やわらぎ』を今後食べるようにしましょう。いいですね。