サッカーの試合中、相手のファールなどで与えられるフリーキック。強烈かつ絶妙なシュートを放てば、得点のチャンスとなる。2010年に開催された南アフリカW杯で、日本代表・本田&遠藤両選手が放ったフリーキックは特に印象深い。
一方、中国で開催されたサッカーの試合において炸裂した、意表をつきすぎたフリーキックが近ごろ話題となっている。
おなじみのYouTubeや、中国の動画サイトYoukuにアップされた動画「超雷人的任意球組合」には、いまだかつて見たこともないようなフリーキック映像が収められている。
まず、ボールを蹴ろうとした選手が、助走をつけながら前のめりに倒れる。そのまま地面スレスレのヘディングでボールをチョコンと動かすと、傍らにいた選手が強烈なシュート! 完全にタイミングを外された相手チームは反応できず、棒立ちするしかなかった。
しかし、惜しくもボールはバーに当たりゴールはならず! 得点には結びつかなかった。なんとも想像外のコンビプレー。一見の価値アリなサッカー動画である。