4月末に発売開始されて以来、順調に売り上げを伸ばしているiPad2。ライバル社からAndroid端末が続々登場しているのだが、先代iPadと共に、他のメーカーの追撃を寄せ付けず、市場に不動の位置を確立しつつある。
そんななか、iPad用のキーボードや、キーボードの付いたケースなどのアクセサリーも続々登場している。画面をタッチして文字入力をするのは面倒、という人に重宝されている。しかし、このキーボード付きケースについて、インターネットユーザーから、とても的を得た指摘がされているのだ。
「ネットブック買えよ」
この意見は、iPadユーザーにとって痛い指摘ではないだろうか。
そもそもiPadを何のために購入するのだろうか。ネット閲覧やメールのチェック、電子書籍の購読など、さまざまな用途が考えられる。必要に迫られて、メールの返信をしないといけないという場面もあるだろう。
しかし、キー入力はやりにくいのは否めないだろう。そこで販売開始されたiPad用キーボード。これで不便は解消されたという訳だが、ではなぜ、ネットブックを買わないのか? との意見が相次いでいる。
・ iPad用キーボード、キーボードケースを購入する人に対しての、ネットユーザーからの指摘
「mac book airを見せるとこいつら黙っちゃうぜ」
「わざわざ劣化デバイス化させるのか」
「ワイヤレスの意味なくね?」
「結局劣化ノートパソコンじゃねーか。本末転倒とはこのことだな」
「キーボードもあると便利かとおもたがマウスがないと不便なんだよな」
「iPad愛用してるけどこれ系の製品はマジで意味がわからん」
「マウスがないとコピペに苦労する。スライドパッドよりなお辛い」
「もはや何のためのiPadかわからないな」
「いや、そこは素直にPC買おうぜ」
「iPadの入力の糞っぷりを指摘するとキーボード買えとか無茶苦茶なこと言い出すからな。ノートPCが終わったとかないわ」
「ネットブックなんか必要ない時までキーボード付いてくるじゃん」
「ネットブックとの違いは起動時間だろう」
「文章入力しなきゃならんような下っ端はiPad使うなよw」
「キーボードで使うと、マウスもないと不便」
「iPadはノートPCとデスクトップの中間に位置するもの。3台買って初めて意味がある」
「ジョブスがこんなもん見たら血管ぶちキレるぞ」
「ネットブックを知らない情弱が買うんだろ」
……など。頻繁にキー入力を必要とするのなら、キーボードを買うまでもなく、ネットブックを利用した方が良いのかもしれない。いずれにしても、使い方は人それぞれなので、自分に合ったものを選ぶのが良いだろう。無理にiPadを使う必要がない、というのも1つの意見だ。