Twitterの機能のひとつに「おすすめユーザー」というものがある。フォローしているユーザーがフォローしているユーザー、つまり「友達の友達」などが表示される便利な機能だ。
しかし現在、ネット上では「家族や会社の同僚にTwitterのアカウントがバレるかも?」と、ちょっとした騒ぎになっている。
というのも、この「おすすめのユーザー」の中に、家族や同じ職場で働く同僚のアカウントなどが表示される人が続出しているのだ。公式発表はないものの、「同一のグローバルIPアドレスで接続しているユーザーも、Twitterは『おすすめ』するようになったのでは?」という説が濃厚だ。
同一のグローバルIPアドレスで接続しているユーザーとは、同じ回線でネット接続している人を指す。つまり、ひとつ屋根の下に住む家族や、会社の同僚などである。実際に記者のアカウントで実験したところ、フォローしていない同僚や、英語版ロケットニュース24のアカウントなどが表示された。
現在ネット上では「同僚を紹介されたんだけど……」、「妹のアカウントが出てきた」、「自分の別アカウントを紹介された」などの声があがっている。
表向きは普通のつぶやきをし、裏の顔である別アカウントで「ホンネ」をつぶやいているユーザーなどは、注意したほうが良いだろう。
画像:Twitter