「ヒト・モノ・コト・ココロ」にこだわってさまざまなジャンルのファンに向け、コンテンツとコミュニティを提供するサービス「Fan+(ファンプラス)」が4月14日にオープンした。

「Fan+」はスポーツやエンターテイメントなど、さまざまなジャンルのファンのために、動画・写真・テキスト・音声・音楽などのコンテンツを提供するサービス。利用登録をすると、入手したコンテンツをパソコン・携帯電話・スマートフォンで共有することが可能。一例として、パソコンで購入した動画を移動時にスマートフォンで見ることができる。

同サービスは4月14日のオープンに先立ってすでに事前登録を開始したのだが、同時にとてもユニークなプロモーションサイトが公開されている。そのサイトとは、TwitterIDを入力するだけで、自分のつぶやきを元に大好きな『成分』を分析するというものだ。

Fan+Connect」と名付けられたこのサイトは、TwitterIDや気になるキーワードを入力するだけで、それに関係するつぶやきの傾向を分析し、自分の好きなものをグラフ化してくれるのだ。

実際に記者のIDで試したところ、「猫」「麻呂」「佐藤」「白黒」「トラ」という5つのキーワードが表示された。私は自分の部屋の様子をよく中継しているのだが、麻呂とトラ、白黒は部屋に遊びに来る猫の名前であり、確かに良くつぶやいている。グラフの下には自分と同じキーワードで発言している10人のユーザーが表示されるようになっているのだが、中継をよく視聴してくれている方が表示された。この結果により、自分と近い嗜好を持った人を、発見することができるのだ。

Twitterの検索結果は雑多で分かり辛い部分があるが、この機能を使えば趣味仲間を集めるのにも、関心のある事柄に対して他のユーザーが何をつぶやいているのか分かりやすく見る事ができる。「Fan+Connect」を利用して、自分の成分を分析し、新しい発見をしてみてはいかがだろうか。

参照元:Fan+(ファンプラス)