機密情報を公開することで知られるサイトの「ウィキリークス」が、全世界のインターネットユーザーと、マスコミに向けてオンラインで定期的なビデオ・カンファレンスを行うと発表し、その第1回目を2月1日に行うとしているのだ。

ウィキリークスが発表した内容によると、この会議は「ウィキリークス・ラウンドテーブル」と名付けられており、1月29日の18時(日本時間30日午前3時)まで、Twitter(ハッシュタグ:#wlquest)と電子メール(twlrt@mail.be)で質問を受け付けるとしている。

そして集まった質問に対しては、時間の許す限り全て答えるという。その第1回目は、2月1日の11時30分(日本時間20時30分)からの開催とのことだ。

創設者のジュリアン・アサンジ氏の出席については公表されていない。だが、同サイトの初めての世界配信であるため、姿を見せる公算は大きいのではないだろう。会議の席で一体どんな情報が飛び出すのだろうか? ウィキリークスの動向から目が離せない。

screenshot:wikileaks.ch

■参考リンク
WikiLeaks(英文)