中国のとある養蜂場に、蜂をまるで衣服のように纏(まと)う驚きの姉妹がいる。

彼女達に蜂を着ることを教えたのはなんと実の父親で、自身が経営する養蜂場で働く3姉妹に蜂を着る技術を伝授したようだ。彼女達の父親、リウ氏によると「自分の体に女王蜂をひきつける、すると次々と他の蜂が寄ってきて、しがみつくのだ」と語るが、蜂を着る理由については明らかにされていない。そして、彼女達が纏う蜂の数は何と約30,000匹にも及ぶが、蜂を着ている彼女達の顔はなにやら誇らしげだ。

着ている蜂は全てミツバチで、彼女達には蜂に対する免疫もあるので安全。ということだが、普段蜂に接する機会がない私たちにとってはおぞましい光景である。

記者:tani