
いまどき食べ放題で2000円以上は普通。1000円台ならかなり有難いと思えるくらいなのだが、東京・御茶ノ水の「J-SOBA TOKYO」は驚くべきことに税込500円でそばの食べ放題を実施しているのである!
2026年3月にオープンしたこのお店、今日(7月14日)より通常税込980円でそば食べ放題、7種のつけ汁おかわりし放題に仕組みをリニューアルした。それを記念して今日から7月31日までの期間限定で、税込500円で利用可能となっている。
約2週間限定の特別価格、近くの人は月末までに行くべし!!
・7月14日からリニューアル
お店は、東京メトロ丸の内線の新御茶ノ水駅のB3a出口を出てすぐのところにある。実はここはワタミの元常務が、定年して長年の夢だったそば屋を形にしたそうだ。
そばには並々ならぬこだわりがあるようで、そばづくりの本質に立ち返って水分量・挽き方・加水率・寝かせの時間・切り幅まで、「のど越しと食感のため」に再設計したとのこと。
そのこだわりをより多くの人に知ってもらい、その上でお腹いっぱいになって欲しいとの願いから、980円食べ放題のお店に仕組みを切り替えたそうだ。
新たなお店の挑戦を記念して7月14~31日まで、約半額の500円での提供に至ったという。
では、さっそく利用させて頂こう。まずは券売機で食券を購入。そばの量は少なめ(150g)・少量(200g)・並盛(300g)・大盛(400g)・特盛(500g)の5段階あるのだが、価格は全部税込500円である。私は200gを選んだ。足りなければどうせおかわりできるしね。
そしてトッピング。そばは食べ放題だが、トッピングは食べ放題ではないのでご注意を。鶏天(280円)・なすメンチ(280円)・温泉玉子(100円)・根菜たっぷり鶏つみれ(120円)など。
そばだけで十分だとは思ったんだけど、鶏天をチョイスした。
卓上にあるメッセージを読むと「とにかくお腹いっぱいになってほしい」という想いが伝わってくる。物価高が続くなかで、1000円でも腹いっぱい食べられないお店も少なくない。この心意気は本当に有難いなあ。
卓上にはそのほかに数字の書かれた札が置かれている。100g・150g・200gの3種類あり、そばの器と希望の量の札を持ってカウンターに行くと、おかわりできるという仕組みだ。
おかわり自由のつけ汁コーナーは、入口右側にある。つけ汁だけでなく、ねぎもおかわりし放題。
つけ汁には「自家製めんつゆ」。野菜だしに鰹昆布だしを合わせた「黒つゆ」。おなじく野菜だしに貝だしを合わせた「白つゆ」。
それから「とろろ」と、とろろにオクラなどの野菜を合わせた「ベジとろ」。
そして「辛味噌つゆ」と「カレーつゆ」がある。そばを食べられるだけでなく、味変要素も充実しているので、飽きずに食べられそうだ。
・おかわりが止まらない!
呼び出し番号を呼ばれたのでカウンターでトレイを受け取る。そば200gと鶏天、初回のつけ汁は黒つゆとカレーである。
そばは色艶がよく、見るからに喉越しが良さそう。食べる前からそのこだわりがうかがえる。
では、まず黒つゆから。軽くつゆをくぐらせて口に入れると、まずその歯ざわりの良さに驚く。噛むとプツン! と弾けるような食感。それでいて、飲み込むときには軽やかな喉越し。
そばそのものの主張は決して強いものではない。だが、つけ汁の味に埋もれることはなく、芯のある美味しさだ。
カレーつゆにつけても同様に、そばが埋もれることはない。カレーはスパイスの香りがほのかにするが、それらに負けるそばではないのである。
またたく間に200gを平らげてしまったので、すかさずおかわり。200gの札を持ってカウンターへ。
まだまだ序の口。このくらいならあと2回はおかわりできそうだな。
次はベジとろで頂くとしよう。そばに直にかけて、そこのめんつゆを軽くひと回しした。本格的に暑くなるこの時期、食欲が落ちる時期にこそ食べたいネバトロだ。
そういえば鶏天もあったな。フライドチキンのような大きさと食べ応えで、そばのトッピングには似つかわしくない迫力。だが、やはりそばは負けない。パンチの強い味に対しても、静かに存在感を漂わせている。
次の200gもアッサリ食べ切って、さらにおかわり150g。
まだまだ食えそうな気がするけど、この辺で見切りをつけようかなあ。
次は白つゆ。貝だしの旨味が効いていて、ますます食欲を呼び起こす。
辛味噌はそれほど辛味が強くない。より強い辛味のアクセントを求めるなら、つけ汁カウンターの七味を使うといいだろう。
これで終わり……、と思ったけど、まだ食えそうだったので、さらに100gおかわりして、最後はとろろそばにしました。
どのつけ汁とも相性バツグン。基礎的なポテンシャルが高いそばだからこそ、何にでも合わせられるんだろうなあ。そして不思議といくらでも食べられる気がしてしまう。
こうして、私は3回のおかわりで650gも食べてしまった。最後はそば茶で締めました。
そんなわけで500円食べ放題は7月31日まで。それ以降は980円だけど、それでも十分お得ではないだろうか。御茶ノ水方面に出かける際は、ぜひとも立ち寄っていただきたい。
・今回訪問した店舗の情報
店名 J-SOBA TOKYO
住所 東京都千代田区神田駿河台3-4-1 新御茶ノ水龍名館ビル1F
時間 11:00~15:00(L.O.14:30)17:00~21:00(L.O.20:00) 土曜11:00~16:00(L.O.15:00)
定休日 日祝
参考リンク:J-SOBA TOKYO
執筆:佐藤英典
Photo:Rocketnews24
▼J-SOBA TOKYO、500円食べ放題の動画
佐藤英典

























極太そばに牛・豚・鴨全部盛り! 新宿三丁目『ソバージュ』がオシャレに見えてバッキバキのパワー系 / 立ち食いそば放浪記:第256回
【つけ麺】行列ができる人気店で食べた「カレーつけそば」が絶品で震えた! 東京・和泉多摩川『自家製麺つけそば 九六』
【立ちそば放浪記】見た目味ともにオンリーワン! 「バジル冷そば」が個性的すぎてそばと思えないレベル / 麹町『そばうさ』
【立ち食いそば放浪記361】不毛の地に咲くラーメン屋みたいなそば屋『麺処盛盛』がもはやB級グルメだった / ひばりが丘、富士見台
【爆盛り】560円でそびえ立つ “石臼挽き” そばの山!『そば新』が激ウマすぎて立ちそばチェーンと思えない / 立ち食いそば放浪記:第171回 蒲田
【4コマ】魔王軍はホワイト企業 2050話目「指導㉖」
中国山西省の屋台床屋(160円)で「ハーランドにしてください」と言ったら、現地民がW杯級に盛り上がった話
「ケチすぎる」と言われます。でも私は我慢していません / 業務スーパー節約マニアの「しんどくない節約」
【4コマ】魔王軍はホワイト企業 2049話目「指導㉕」
本場・宇都宮の人気店『餃子といえば芭莉龍』が東京に出店 → 名物の「まるでステーキのような餃子」を食べてみた
【4コマ】魔王軍はホワイト企業 2045話目「指導㉑」
【4コマ】魔王軍はホワイト企業 2046話目「指導㉒」
【4コマ】魔王軍はホワイト企業 2044話目「指導⑳」
【4コマ】魔王軍はホワイト企業 2047話目「指導㉓」
【4コマ】魔王軍はホワイト企業 2048話目「指導㉔」
素人が「エアコン洗浄セット」(5980円)で内部を水洗いしてみたら、もう業者を呼ばなくていい気がしてきた
3年ぶりにアメ横名物の「チョコレートたたき売り」(1000円)に行ったら、さすがにもう値上げしてほしくなった
今年は久々に当たり年かも! カルディ「レモンバッグ」が販売開始! ガラス製プレートに保冷バッグまで入って1980円!!
【圧巻の光景】120分1万3000円高級海鮮食べ放題『銀座八芳』はこの世の楽園のごとし! トコトン堪能するための「正しい攻略法」をお教えしよう
2時間1980円の「餃子食べ放題」に40代で挑戦した人にありがちなこと40連発
【本日発売】「ローソンの福袋」(2160円)があまりにパンパンに詰まってて、持って帰るのちょっと恥ずい
中国「渡航自粛要請」から2週間が経った京都市内「祇園」「清水寺」「錦市場」の様子を見に行ってみた
黄ばんだスマホケースを『オキシ漬け』したらこうなった / TPU素材の変色は復活するのか?
【青切符】4月から自転車新ルール! ヘルメット9種比較
「秋刀魚は焼くんじゃなく茹でろ」ってSNSでバズってたから “焼き” と “茹で” を食べ比べてみた → ワタの味が変わってる!
【立ちそば放浪記】つけ麺ならぬつけそばを出す立川の掟破りのそば屋『BONSAI』
鶏だしのそばが270円から! ただでさえ強い仲御徒町のそば屋『三丁目』の朝10時までがエンペラータイムすぎる / 立ち食いそば放浪記:第208回
かつや姉妹店『東京とろろそば』の半分はきっと優しさでできている。立ち食いそば放浪記:第247回 五反田
【立ちそば放浪記】2015年ウマかったそば屋ランキングベスト5
磯丸水産の姉妹店そば屋「玉川」がコスパ抜群! 牛肉に埋もれる大盛そばを飽きるほど食べたいならここだ!! 立ち食いそば放浪記:第162回
【店外メニューに記載なし】通う人のみぞ存在を知る大宮「つくば本店」のカレーそばの正体がこれだ! 立ち食いそば放浪記356
にしんそば発祥の店が激推しする「たらそば」を食べてみた / にしんそば vs たらそば
【神ウマ】浦安にある「安曇野そば」で『ソフトシェルクラブカリーつけ蕎麦』を食べてみたら、カレー蕎麦の概念を軽く超えてきやがった!
【立ち食いそば放浪記365】池袋から1駅・椎名町『南天』のカレーそばで感じる秋 / 裏メニュー「肉カレーそばダブル」が激ウマ
特盛りを超えたメガ盛り級のボリューム【家そば放浪記】第23束:まいばすけっとで買った、山本かじの『十割そば本舗 伝統の二八そば』税込321円(1人前161円)