運転免許証って取るの大変だったなあ。教習所で学科教習や技能教習に通って、仮免、本試験と時間がかかるだけじゃなく、取得費用は平均30万円。今から取ろうとしても時間も金もない。本当に18歳の春休みに取っておいて良かった。

と思いきや、うっかり失効してしまった。ぎゃーーーーー! 更新年が令和8年だったァァァアアア!! 思わずその場で息絶えそうになったが、まだだ。6カ月以内だったらまだ間に合う。そんなわけでうっかり失効で再取得に行ったところ、5回自分を殴りたくなった。

・その1「住民票」

うっかり失効でも6カ月以内の再取得だったら学科試験と技能試験が免除される。適性試験と講習だけでその日のうちに免許が発行されるのだ。ただ、いくつかの書類が必要となる。警視庁のサイトによると、2026年6月現在、40代東京都民である私(中澤)の必要書類は以下だった。

・失効した運転免許証
・本籍が記載された住民票の写し(コピー不可、マイナンバー記載なし、6ヶ月以内に発行されたもの)
・本人確認書類(マイナンバーカード、パスポート、健康保険証など)
・申請用写真1枚(縦3cm×横2.4cm、6ヶ月以内に撮影したもの)

住民票もいるのか。必要書類を見た瞬間にまず一旦テンションが下がった。ほんの1カ月ちょっと前に行っとけば発行する必要なかったのに。過去の自分を殴りたい。


・その2「申請用写真」

申請用写真は申請書類に貼る写真で1枚必要。会場にも証明写真機はあるけど、仕事の帰り道にもあるので撮影して持参することに。しかし、10年ぶりくらいに使ったけど、今1000円もするんだな。たった縦3cm×横2.4cmの1枚のために1000円。くっそー……。


・その3「鮫洲」

うっかり失効による再取得の場合、警察署での受付は不可で、運転免許センターか運転免許試験場に行く必要がある。東京都内の場合だと3カ所。「府中運転免許試験場」「鮫洲運転免許試験場」「江東運転免許試験場」のどれかに行かないといけない。

鮫洲は思ったより近かったとは言え、鮫洲運転免許試験場は土・祝日は休みだし、日曜日はうっかり失効の再取得手続きができない。そんなわけで有給を取って行くことになった。クッ、大事な有給が……!


・その4「申請用写真撮り直し」

有給を取ったからには時間がかかるのも覚悟だったんだけど、予想外のダメージを受けたのが持参した申請用写真が使えなかったこと。私が持参したものは白シャツで白背景だったんだけど、この写真のように顔だけ浮いてるような感じのものは証明書類に使えないとのことで申請用写真撮り直しを命じられた。

当然ながら顔だけ浮かせる意図はなく、適当に選んだらそうなってしまっただけなんだけど、使えないならもう1回撮り直すしかない。再び1000円がぁ……。単にお金だけの話ではなく土壇場で持参した証明写真がゴミと化し、1000円取られた上でもう1回行列に並び直しは精神的に結構こたえるからこの点はマジで注意が必要だ。


・その5「申請料5100円」

申請料は受験手数料、講習手数料、交付手数料の3つの合算。ゆえに、免許の数によっても変わってくるようだが、私は普通自動車免許だけなので5100円。

警視庁のページに記載されているので5100円自体は了承している。ただ、撮り直しや並び直しで精神をボロボロにされた後、5100円請求されるのは結構クるものがある。

そして、そのダメージは1カ月早ければ食らわなかったものだ。全てうっかりしていた私が悪い。交通費含めると7100円もかかってしまったことも全て。なぜあの時気づけなかったのか? 過去の自分を殴りてェェェエエエ!


・所要時間2時間40分くらい

なお、講習は講義30分、ビデオ30分の1時間で終わったので、全体のスケジュールとしては11時に鮫洲運転免許試験場入りして13時40分頃に免許証をもらうことができた。

6カ月以内でまだ傷は浅めだったとは言え、何か引っかかる度にダメージを受けるのがうっかり失効の再取得。うっかり失効しないに越したことはないので、本記事を読んだ方は一旦免許証を確認してみて欲しい。

参考リンク:警視庁
執筆:中澤星児
Photo:Rocketnews24.

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