最近、生活圏のセブンイレブンで『紅茶マシン』を目にする機会が多くなった。以前から「2026年2月までに約2000店舗に導入する」としていたので、おそらくそれが完了したのだろう。

一方で、私自身が紅茶マシンを利用した回数は今のところ0回。理由はいくつかあるが、私が大の「コーヒー党」であることも紅茶マシンに惹かれない理由なのかもしれない。

・全然違う

一般的にコーヒーと紅茶は比較対象にされることが多いが、率直に申し上げて私自身はそれがよくわからない。というのも、存在感が強すぎるコーヒーに対し、紅茶はあまりにも儚(はかな)い存在だからだ。

コーヒーは味的に「苦ッ!」とインパクトが強いが、紅茶は何と言うか「ただのお茶?」というか。特に紅茶が嫌いという話では無く「良さがわかっていない」というのが正確なところである。

・ジャワティーは最高

なので、わざわざお金を払って紅茶を注文したことは、人生で数度あるかないか。「ジャワティー」だけは超絶美味しいと思っているが「今日は紅茶にしようかな」なんて日常は私の人生に1度も訪れていない。

とはいえ、紅茶が嫌いなワケではないし、これだけマシンが普及しているということは何かしらの魅力があるのだろう。というわけで、セブンの『紅茶マシン』を初めて利用してみることにした。

・セブンへ

で、セブンの紅茶マシン「セブンカフェ ティー」は「ダージリンブレンド」「アールグレイティー」「アッサムブレンド」の中から好きな茶葉を選択するシステム。特徴はわからないが、代表的な茶葉であることは知っている。

その後、ホットかアイス、さらにはストレートかミルクかを選べるようになっており、思ってたよりバリエーションが豊か。価格は最も安価なのがストレートのSサイズで120円、高価なのがLサイズのアイスミルクティーで300円であった。

今回は夏の入口なので「アイスティー」と「アイスミルクティー」をチョイス。アイスティーはダージリンブレンド、ミルクティーはアールグレイティーを選択したが、これといった理由は特にない。

で「意外と抽出やら蒸らしに時間がかかるな~」と思いつつ、ようやく完成したアイスティーとアイスミルクティー。どちらもビジュアル的にはただのアイスティーでありアイスミルクティーだ。

・お?

ところがどっこい、アイスティーを飲んでみると結構本格的! ぶっちゃけ紅茶は何をもって本格的というのかわからないのだが、それでも今まで飲んで来た紅茶とは違う!! なんか風味が濃い!

茶葉の特徴などはサッパリわからなかった一方で「ちゃんとした紅茶」であることはしっかり伝わって来た。なるほど……これはマシンが導入されているのもわかる気がする。

またミルクティーはそのままだとやや牛乳に味が負けている気がしたが、ガムシロップを入れると紅茶が存在感を出してくるからあら不思議。これは夏場にゴクゴクいけちゃう系かもしれない。

正直なところ、これをきっかけに私がコーヒー党から紅茶派へ乗り換えることはないだろう。また個人的に「ジャワティーを超えた」とも思わなかった。

それでも今後は「セブンの紅茶マシンなかなかやるよ」と言い切れるくらいは感心した次第である。セブンの紅茶マシンを利用したことがないみなさん、セブンの紅茶マシンはなかなかやります。

参考リンク:セブンイレブン「セブンカフェ ティー」
執筆:P.K.サンジュン
Photo:Rocketnews24.