「餅は餅屋」というように、その道のことはプロに任せるのが一番。素人が無駄に迷うより、プロに助言を求める方が効率的なことはやはり多い。ホント昔の人ってしっくり来る明言を残すよね~!

それはさておき、つい先日のこと。ロケットニュース24の記事を読んでいて「ガチ中華の食べ放題」に行ってみたくなったのだが、どこに行けばいいかわからねえ! こういうときは聞いてみよう、あの男に──。

・プロ

当サイトの中澤星児は「ガチ中華ランチ紀行」にて25本以上の記事を執筆している。そのほとんどが今年に入ってからの記事なので、2026年の中澤は「ガチ中華ばかり食べている」と言っていいだろう。

ガチ中華がそれなりに受け入れられて久しいが「ガチ中華ランチ」並びに「ガチ中華食べ放題」に限ると、今や中澤は日本有数のプロであるハズ。おそらく今この瞬間もガチ中華ランチを求め彷徨っているに違いない。

・多すぎて迷う

さて、そんな中澤が探してくる店はどれも魅力的であるがゆえ、逆にどの店に行ったらいいかわからねえ! 私にとっては「初めてのガチ中華食べ放題」なので、出来るだけいい店を選びたい。

そこで中澤に「どの店が1番オススメ?」と聞いてみることに。中澤によると「味」「コスパ」「雰囲気」等、複数の指針があるそうだが、私にオススメしてくれたのは……


中澤「サンジュンさんはいかにもガチ中華っぽいのが好きそうなので『大豊収』がいいんじゃないですかね? 相席上等でお客さんも中国の人が多くて活気があって、みたいな。

メニュー数も多いですし、すごい勢いで料理も追加されるところもガチ中華っぽいですよ。サンジュンさんなら『大豊収』かな~?」


中澤が教えてくれたのは『大豊収』というお店。プロが選んでくれたなら異論はない……というわけで、池袋の『大豊収』へと足を運んだ。

・大豊収へ

土曜日の昼下がりに訪れた『大豊収』はほぼ満席で、その多くが中国の方。店はかなり広く、何とも言えぬ熱気がこもっていた。前払い(土日は1400円、平日は1300円)で料金を支払い、いざ食べ放題スタートだ。

中澤のレポート通り品数はかなり多く、次から次へと料理が追加されていく。よだれ鶏系の前菜から炒め物・揚げ物・煮込み系・炭水化物……等々「怒涛のラインナップ」と申し上げていいだろう。

で、1ターン目で印象的だったのが麻婆豆腐! ガチ中華なので麻(山椒)が効いたガツンと系かと思いきや、意外にも味自体は薄味。一方でやはり麻と各種スパイスが主張する摩訶不思議な麻婆豆腐であった。

加えて「きゅうりと砂肝の和え物」や「鶏肉の冷菜」がめっちゃウマい!! これぞガチ中華という本格さがありつつも意外と食べやすく「酒飲みにはたまらないだろうな~」という刺激的な味わいだ。

2ターン目は見た目とは裏腹にしっかり歯応えのある「コーンパン」に加え、ドデカい骨についた肉をこそぎと取る「スペアリブ」も日本には無い味。食べてみたが最後まで何かわからなかった謎の和え物を含めガチ中華感満載であった。

一方で中澤の言う通り「日本人にも馴染み深い味」も多く、偏りすぎていないバランスの良さが『大豊収』の魅力なのだろう。特に「初めてのガチ中華食べ放題」としてはおあつらえ向きの店ではないだろうか?

結果的にプロのオススメに寸分の狂いも無く、私は大満足で『大豊収』を後にした。私と同じように「どの店に行けばいいかわからない」という人は、ひとまず『大豊収』がいいのかもしれない。

・今回訪問した店舗の情報

店名 大豊収
住所 東京都豊島区西池袋1-23-1 エルクルーゼビル5階
時間 11:00~23:00(ランチビュッフェ11:30~15:00※L.O14:30)
定休日 年中無休

執筆:P.K.サンジュン
Photo:Rocketnews24.

▼食べたけど結局何なのかわかりませんでした。