珍しいもの、いわゆる “激レア” はなんだかんだテンションが上がるもの。希少だから良いというワケではないが、やはり珍しさは人の心を動かす何かがあるのだろう。

つい先日のこと。ナポリタンでも食べようと「スパゲッティーのパンチョ」に入店しようとしたところ見慣れぬメニューが。むむ? パンチョの「たらこパスタ」は相当珍しいんじゃないか……?

・パンチョ大好き

2026年4月現在、気付けば「スパゲッティーのパンチョ」も50店舗近くを展開している。まだ都内に数店舗しかない時からパンチョを食べまくってた私としては “胸アツ” 以外の言葉はない。

味付けにも麺にも中毒性があるパンチョは定期的に食べたくなる魔性のグルメ。私自身、月2回くらいはパンチョでナポリタンやミートソースを食べている。ちなみにパンチョは「よく焼き」も出来るんだぜ?

・たらこパスタ?

コラボメニューや期間限定メニューもほとんど食べているし、味に関しては私なりに「最近はどの店舗の焼き方が上手」などの見極めも出来ているつもり。そんな私がパンチョの「たらこパスタ」を2度見してしまったのは当然であろう。

見逃している可能性もあるので100%とは断定できないが「たらこパスタ」はおそらくパンチョ初登場。少なくとも「激レア」であることは間違いない。

そうか、言われてみればパンチョで「たらこパスタ」は無かったかもしれない。たらこパスタ自体が定番パスタであることを考えれば、レギュラーメニューであってもおかしくないハズだ。

・コラボメニュー

その「たらこパスタ」の正式な商品名は『海老マヨマヨたらこパスタ』で、アイドルグループ「SAY-LA」並びに辛子明太子メーカー「かねふく」とのコラボメニューだという。

発表によれば「SAY-LA」は、過去にミュージックビデオなどでパンチョとタッグを組んできた「3000年に一度の正統派アイドル」とのこと。そういえば新曲の「未練タラタラたらこパスタ」が店内でヘビロテされていた。

また『海老マヨマヨたらこパスタ』は並盛のみで価格は1480円。取扱い店は10店舗のみとなっているので、該当の店舗はこちらを参照して欲しい。



・戸惑い

さて、ここからはあったことをありのまま話すが『海老マヨマヨたらこパスタ』を見て私はちょっとした衝撃を受けた。味ではない……見た目があまりにピンク過ぎたからだ。

そのピンク強度はたらこスパゲティの常識を遥かに超えた “ショッキングピンク” と言っていい。受け止め方は人それぞれだろうが、少なくとも私は「おいしそう!」とは思えなかった。

味はまあ「たらこパスタ」なのだが、特にたらこ感が強いワケではなく「かねふく」のブランド力を活かし切れなかったのは残念だ。よく言えば無難、悪く言えばありがちなクリーム系のたらこパスタといったところだろうか?

さらに言うと、想定外のショッキングピンクに「味が入って来なかった」面はあるのかもしれない。味だけを純粋に判断したかったところだが、料理は見た目も味に反映されることを思えば致し方ない部分もあるだろう。


・本気を待ってます

コラボであることが足を引っ張ってしまっているならば、パンチョ好きとしては残念でならない。いつかパンチョが本気を出した「たらこパスタ」を食べてみたいと感じた次第だ。

やや辛口になってしまったが、味はまあ無難なので「美味しくない」というワケではない。ただショッキングピンク効果で「美味しさを素直に感じにくいたらこパスタ」というのが本音である。

参考リンク:スパゲッティーのパンチョ
執筆:P.K.サンジュン
Photo:Rocketnews24.

▼おまけ。プロマイドは「星奈きょうか」さんが入ってました。