いきなり何を言ってるか分からないかもしれないが、先日キムタクが売られているのを発見した。値段は540円。物価高の現在、キムタクがまさかの3桁である。

しかも、商品の横に添えられていたポップには「ちょ待てよ」の文字が……! これは買ってみるしかあるまい!!

・キムタクの販売場所

540円のキムタクを見つけたのは大分県別府市。四国行きのフェリーを利用しようとしていたときのことだった。


宇和島運輸フェリーのりば施設の中に売店があって、何気なく見ていたところ……


ちょ……!


ちょ待てよ


てな感じで、もう買うしか選択肢は残されていなかったのだ。ちなみに一体何がどうキムタクなのか、店員さんに軽く話を聞いてみた。以下、そのやりとりである。


──どうしてキムタクなんですか?


店員さん「キム(チ)たく(あん)なんです。名前も面白いですけど、味もいいですよ」


──直球でそうなんですね(笑)こちらの名産とかですか?


店員さん「別府のお漬物やさんが作っているんですよ。美味しいお漬物やさんです」


とのことで、あまりに直球すぎるキムタクだった。いや、中身を見たら確かにキムチたくあんだけども……!!

・キムタクを実食

ただ、ネタ商品のように思えてスゴかったのが別府のキムタクである。


開封すると中には大きな大根キムチが4本。食べる前は「まぁ言っても大根キムチだから、はちゃめちゃにウマいってこともないだろう」と思っていたのだが……


食べたら「ちょ待てよ」な味で箸が止まらないウマさだからビビった。味付けが意外に薄めで、ちょっと甘味を感じるあたりがたまらないしクセになる!


コリコリ歯応えがあって、当然ながらご飯との相性もよし。お酒とも合うしで万能プレイヤーだから、気がついたらあっという間に全部食べてしまった。

まさか別府に特別なオンリーワンの漬物が存在していたなんて。常温で売られていて賞味期限も結構長い(開封後は冷蔵庫)ことだし、もうちょっと買っておけばよかった……と思いきや!

調べたところキムタクはつけもの製造直売所、それから楽天市場でも購入できた。別府まで行かなくても食べられるので参考までに。

なお、販売しているのは別府漬物有限会社。名物店主『つけもの王子』がいるとのことで、キムタクがこうもウマいなら他の漬物もハイレベルな気がする。

参考リンク:別府漬物有限会社つけもの製造直売所楽天市場
執筆:原田たかし
Photo:RocketNews24.

▼原材料などはこう