ジャンボ〜! アフリカはケニア在住、カンバ族のタクシードライバー・チャオスだよ。


今回は、首都ナイロビから約60kmの位置にあるマチャコスをはじめとする僕たちの故郷(カンバ族エリア)で、今まさに旬を迎えている「マンゴー」のお話をしようかな。

・カンバの地は、今がマンゴーの真っ盛り!

僕たちカンバ族の土地で一番たくさん育てられている果物といえば、やっぱりマンゴー。


マンゴーのシーズンは11月から3月くらいまで続くけれど、特に1月と2月は収穫のピーク。


今の時期は、カンバの土地のどこへ行ってもマンゴーの木が目に飛び込んでくるよ。


道端、市場、それに学校の校庭……。本当に、いたるところにマンゴーが溢れているんだ。


・道端のマンゴーは「お裾分け」の味

面白いルールがあるんだよ。道端に生えているマンゴーの木の実なら、その場で食べる分にはタダなんだ。


でも、勝手にカバンに詰めて持ち帰っちゃうのはNG。あくまで「その場で楽しむ」のがマナーなんだ。


みんな、熟して落ちてくるのを木の下に座ってのんびり待ったり、木に登って枝を揺らしたりして、おいしい実を収穫しているよ。



・食べすぎには注意が必要

ただ、いくら美味しいからって欲張りすぎるのは禁物だよ。1日に10個以上も食べちゃうと、ちょっと困ったことが起きるんだ。


まず、お腹がゴロゴロ鳴り出す。(”グゥ〜〜”って大きな音がするんだ!)


次に、お腹を壊して下痢になっちゃう!


おまけに、ひどい咳が出ることもある……とカンバの地では言い伝えられている。


何事もほどほどが一番だね。


・ケニアのマンゴーの味は?

ちなみに日本のゴー(羽鳥)いわく、「ケニアのマンゴーは本当に美味しい!」との太鼓判。


ゴーとマサイ族のルカに会うために長距離ドライブをしている最中、道端で売っているマンゴー(正確には、お持ち帰りカットフルーツ)を奢ったんだ。


そしたら「こんなに甘いマンゴー食べたことない! うまいうまい!」って感動してた。僕は誇らしい気持ちになった。


実はケニアのマンゴーは美味しいってのは、覚えておいてほしい豆知識だよ。

・驚きの安さ! カンバのマンゴー価格表

今の時期、道端ではあちこちでマンゴーが売られているけれど、そのお値段がとっても安いんだ。


マンゴー1個は5ケニアシリング(約5円)。マンゴー5個だと20ケニアシリング(約20円)にまで下がるから、まとめ買いがオトクなんだよね。


5個で20円なんて、日本のみんなからしたら信じられないくらい安いんじゃないかな? もちろん首都ナイロビだと、もっと高くはなるけども。


おいしくて甘いマンゴーは、僕たちの元気の源。もし君がこっちに来ることがあったら、木陰で一緒に完熟マンゴーを頬張ろう!(無料) ではまたね。クワヘリ〜!


執筆:チャオス(カンバ族)
超訳:GO羽鳥
Photo:RocketNews24.

▼おっ! 落ちたマンゴーをゲットしたカンバ族の男性がいるね!

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