世の中にあるさまざまなサブスクリプションサービス。それらを試しに1カ月だけ契約してみたい。そんな欲求を具現化したのが、この連載「サブスク初月だけ検証」だ。

第11回目となる今回の主役は、なんとフラワー。花のサブスク「ブルーミー(bloomee)」である。そもそも自分で植物を育てること自体、小学生以来だと思われるが、果たして上手くやれるだろうか?

・花のサブスク

「ブルーミー」は、季節の花が定期的にポストに届く日本初・最大級の花のサブスクサービスだ。


注意すべき点として、「ブルーミー」の定期便には最低4回の継続という縛りが存在する。そのため4回目のお届け前に解約すると、解約料金が発生してしまうのだ。


これは当連載としては致命的であるが、サイトをよく見ると4回以上の「継続コース」とは別に、「単品購入」という選択肢があることが分かった。


・単品でも買える

4本以上の花が届く『お試しプラン』の場合、「継続コース」だと1回ごとの料金は税込980円(プラス送料385円)


一方、「単品購入」はやや高額で税込1785円(プラス送料385円)だが、そのぶん回数の縛りはないという具合だ。そこで今回は『お試しプラン』を単品で購入してみた。


注文から数日後、ポストを開けると中には薄い箱が。そう、「ブルーミー」は花がポストに投函されるのである。不在でも受け取れるのは便利でいい。


それでは開封してみよう。


届いたのは花4本と栄養剤、そして「飾り方ガイド」と書かれた小冊子だ。


花瓶は自宅にあったものを利用する。100均だがどうか許してほしい。


茎についている保水ゼリーを洗い流して、斜めに切ったら……。


水と栄養剤を入れた花瓶に花を飾る。この栄養剤は3日間もつそうだ。


今回届いたのはラナンキュラスと……。


スイートピー。


ムギに……。


アリウムの4種類。


テーブルに花を置いておくだけで部屋が華やぐのを素人ながらに感じたが、箱から出した時点でどうもアリウムの元気がない。明らかに下を向いてしまっている。やはりポスト投函だと仕方ないのだろうか。


ところが翌日──。


・復活

朝、花瓶を見てみると……なんとあの元気のなかったアリウムが盛り返してきている。折れ曲がっていたはずの茎が、真っ直ぐになっているではないか。


間違いなく昨日よりも表情が明るい。これは栄養剤のおかげなんだろうか?


さらに翌日になると、いよいよ花が上を向き始めている。すごい……! 植物の健気でたくましい生命力に、私(あひるねこ)は思わず感動してしまった。



小学1年生の時にアサガオ、2年生の時にミニトマト、3年生の時にホウセンカを育てたので、きっとこれは初めての景色ではないと思う。


しかし大人になった今、この光景を目の当たりにすると、あの時よりもはるかに “命の輝き”を感じるのだ。 あまりに今さらすぎるけど、花っていいものだな。40歳になって改めて気づいたよ。


・想像以上に長持ち

箱を開封して飾り付けたのが1月30日。あれからちょうど1週間が経過した。さすがに一部の花は元気がなくなってきたとはいえ、まだまだみんなキレイに咲いてくれている。


まさかこんなに長持ちするとは。最初は3日くらいで枯れそうだなと思っていたが、いい意味で予想を裏切られた気分だ。


ちなみに「ブルーミー」は届いた花の元気がなかった場合、無料で再送してくれるという。今回は試さなかったが、その点は安心してほしい。



気になる……でもなかなか手を出しにくい。そんなサブスクがあればリクエストボックスから教えてください。「初月だけ」をモットーに、これからもユルく検証していきます。ではまた!

参考リンク:ブルーミー(bloomee)
執筆:あひるねこ
Photo:RocketNews24.