昨年9月、右足首を思いっきりグネッてしまった。原因は、早朝ランニング前にSNSで見かけたアフリカ人ランナーの動きを真似したこと。片足ジャンプで着地に失敗し、自宅から数メートル先で転倒……その場から動けず、ほふく前進でなんとか帰宅した。

病院では「ひどい捻挫」と診断され、松葉杖生活がスタート。1カ月半ほどで足首サポーターを使いながら軽いランニングを再開したものの、年明けに再び悲劇が起きる。

ランニング中……ではなく、ゴミ捨てのタイミングでふたたび右足首を軽くグネッてしまったのだ。こうなると、さすがに対策を考えざるを得ない。そこで今回は、ドラッグストアで購入した “ちょっといい足首サポーター” を試してみることにした。

・これまではワークマン

これまで使っていたのは、ワークマンで購入した約1000円の足首サポーター。価格を考えれば十分に役立ったし、軽い運動を再開するにはちょうどよかった。

思い返せば10年以上前にも同じ右足首を痛めている。どうやら完全にクセになっているらしい。先生からは「本格的にスポーツを続けるなら手術も選択肢」と言われたが、リハビリに時間がかかるとのこと。仕事をしながらだと正直ハードルは高い。

となると、今できる現実的な対策はサポーター。松葉杖を使いながら生活するわけにはいかないし、これ以上足首を痛めるわけにもいかない。少し値段が上がっても固定力を優先した方がいいだろう。年を取ると治りが遅いし、治りかけで事故るのはもう勘弁だ。

・バンテリンの足首加圧サポーター

そう考えてドラッグストアで選んだのが、湿布でおなじみバンテリンの「足首加圧サポーター」。価格は約3000円(Amazonではもう少し安く買えるようだ)。サポーターとしては安くないが、1000円サポーターよりも信頼度は高い。思い切って買ってみた。



・使ってみた感想

実際に装着してみて感じたのは「引っ張られている感覚」。足の外側から内側に向かってグイッと引き寄せられている感じがある。外側にグネるクセのある私にとってこの感覚は心強い。単に締め付けているのではなく、動きをコントロールされている印象だ。

調べたところ、このサポーターはテーピング理論(​​かかとを中心に足首に8の字型にテープを巻き、足首の過度な動きを抑制する)を応用して、足首が外側に曲がり過ぎることを防いでいるらしい。あくまで私個人のケースだが、おかげで今のところ歩いていても不安が少ない。

その後、スポーツ用品店で1万円以上する本格的な足首サポーターも目にしたが、さすがに価格のハードルが高い。競技レベルでスポーツをするなら話は別だが、普段の生活 & 軽い運動を想定するなら約3000円の足首サポーターはちょうどいいと感じた

もちろんこれで解決ではないが、今これ以上悪化させないための装備としてはかなり安心感がある。当分は無理をせず、このサポーターを装着しながら生活していくつもりだ。

同じように足首をグネりがちな人、クセになってしまっている人にとって、ひとつの現実的な選択肢になるかもしれない。自分で書いておいて何だが、今後ますますロケットニュース24が高齢者向けのメディアになりそうで怖い。みんなで健康的に生きましょう!



参考リンク:バンテリン「足首加圧サポーター」
執筆:砂子間正貫
Photo:RocketNews24.

▼松葉杖はもう嫌だ

▼バンテリンの足首加圧サポーター