
財布や鍵以上に落としてはいけないもの……スマホだ。画面がバキバキに割れようものなら、えげつない修理費用が発生する。下手すると「買い替えた方が安いのでは?」という金額になってしまうだろう。
だから、多くの人がフィルム等を貼ってスマホを厳重にカバーしているはずだ。カバー自体も本体が傷つかないように進化しまくっている。何が言いたいのかというと、ついさっきiPhoneを地面に落としてしまって……
カメラレンズに付けていた「レンズカバー」が見事にバキバキに。でもレンズ自体は大丈夫だと思う。カバーは仕事を果たしてくれた。さっそく新しいものに交換しようと思って、カバーを外そうとしたら……これが全然取れない。え、どうしたらいいんだよ。
・iPhoneの割れたカメラレンズカバーを取りたい
私がiPhone16 Proに装着していたのは “カメラエリア全体を覆うタイプ” ではなく、3つのレンズそれぞれに装着する個別タイプのカバー。取り付けてから時間が経っているせいか、どれもレンズにビタビタに密着している……ハンパない一体感だ。
どこからがiPhone本体で、どこからがレンズカバーか分からないレベル。シンクロしまくっていて「もしかしてカメラレンズ自体が割れているのでは?」と疑ったほど。いつの間にかカバーが取れていた? いや、そんなはずはない。
じゃあどうやってカバーを取り外すんだよ。困った時のGoogle先生ということで「iPhoneの割れたレンズカバー 取り方」と検索したところ、だいたい以下のような方法が見つかった。
・Google先生のアドバイスをまとめると
・割れた部分にセロハンテープやガムテープを貼って、破片が飛び散るのを防ぐ。
・薄いカード(ポイントカードなど)やデンタルフロスをスキマに差し込んで剥がす。
・ドライヤーで接着部分を温めたら接着剤が緩む。でも温めすぎに注意。
・無理なら専門業者に頼む。
──なるほど。やはりそう簡単には取れないようだ。てか、セロハンテープを買いに行くのは面倒だし「ドライヤーで温めすぎると本体に悪影響がある」のも怖いぞ。
というわけで、デンタルフロスを試してみることに。
・頼むから外れて
デンタルフロスの糸をレンズとカバーのスキマに滑り込ませて、ノコギリのようにジグザグゆっくりと……と思ったが、全然引っかからない。
スキマがマジのマジで全然ないのだ。カバーが有能過ぎ。信頼していた味方が急に敵になったみたいな圧倒的絶望を味わっている。泣きそうである。
こうなったら強行突破するしかねぇぇ! 鍵で行けェェエエエエ!
全然取れねェェエエエエエエ!
・お手上げか
マジでもう無理だろ。そんなこんなで10分ほど格闘。諦めかけたその時だった。デンタルフロスの持ち手側(カーブを描いている部分)を使い、一気に力を入れた瞬間……
パコッ!
ウオオオオオオオオオオオオオオ!
・マジかよ
なんとか取れた。外れてくれた……が、ここで新たな問題が発覚する。自宅で保管していたカメラエリア全体を覆うカバーを取り付けるには、残り2つのカバーも外す必要があるらしい。面倒クセェェエエエエエエエエエエ!
しかし、昔購入したセットの箱の中から「専用リムーバー」が登場。もしかしてこれを使えば……
…………
メチャメチャ簡単に取れる!
さっきまでの苦戦はなんだったのか……最初からこれを使えば良かった。
・無理はしないこと
今回はあくまで個人の体験談だが、カメラレンズカバーを取り外す作業はとにかく慎重に行った方がいいだろう。できれば専用リムーバーを使うこと。カバーセットに付属しているパターンもあるので確認しておくべし。
ともあれ次からはカメラエリア全体を覆うタイプのカバーを使おうと心に決めたのだった。困っている方の参考になれば幸いだ。現場からは以上です!
執筆:砂子間正貫
Photo:RocketNews24.