真っ赤な虎と、本場中国を連想させる華やかな装飾が目印の中華屋さん「紅虎餃子房(べにとらぎょうざぼう)」。

……と書きつつも、恥ずかしながら筆者には「よくイオンモールで見かけるけれど、入ったことはない」お店だった。

しかし実は1996年創業、今年30周年を迎えるという長い歴史をもつ。ファンを「ベニーズ」と呼ぶ同店、「30周年記念ベニーズ福袋」を発売した。


・「30周年記念ベニーズ福袋」(3000円)

購入方法は12月中の電話予約のほか、店頭でも数量限定で販売している。手渡されたのは菓子折のような薄いシルエットの箱。のしまで付いて、大変に趣(おもむき)があるが、福袋の形状としては珍しい。


「たたんだ風呂敷かな?」と思われたこの部分。ご丁寧にどうも……と思いながら広げたら


「30周年限定デザイン 紅虎オリジナルエコバッグ」だった!

虎がものすごぉぉぉく主張してくる。赤と白の2種類があり、筆者はご覧のとおり赤だったのだが、あざやかな原色も相まって大迫力。咆吼(ほうこう)まで聞こえてきそうな勢いがある。“ド派手” と言っていい。


生地は薄手。向こう側が透けて見えるくらいの質感だ。そのぶん折りたたむとコンパクトになる。洗濯もしやすそうなので、ラフに使い倒したいところだ。



残った紙箱は、いよいよ菓子折のように見えてくるが、その中身は……


こっちも虎だったー!!!!


「紅虎餃子房 30周年記念楕円皿」ということで、餃子用の皿。ちょっとレトロなテイストで、素朴なのにスタイリッシュで、ものすごくかっこいい!

ぶっちゃけ、福袋に付いてくる食器や布小物は、大人の実用には耐えないデザインのものも少なくない。ただでさえいろいろなブランドが混ざるから統一感がないのに、いかにも「おまけ」という粗雑なつくりだったりして、テンションが下がることもしばしば。

だけどこのお皿は、リアルで使いたいし、使うたびに嬉しくなるタイプのアイテムだ。個人的に今年一番のヒット!


最後に食事券3000円分(1000円×3枚)。全国67店舗で、1会計につき1枚使える1000円割引券だ。有効期限は2026年5月末まで。

これはもう初来店決定! そうそう、店舗デザインも特徴的らしい。「香港や上海、北京の裏路地にある店舗のようなエネルギーに満ちた雰囲気」を再現し、エイジング加工(わざと古びたように見せる技法)や、中国本土から取り寄せたアンティーク家具が置かれているそう。楽しみすぎる!!



・年始からの店頭販売もあり!

今回は30周年の特別企画ということだけれど、この統一テイストで中国風の食器シリーズがリリースされたらめちゃくちゃ嬉しい。ありふれたマグカップではなく、中国茶の茶碗とか。

予約はすでに年内で締めきっているが、数量限定で店頭販売もあり。一部食事券の使用ルールが異なる店舗があるので、公式サイトで確認されたい。食事券だけでも3000円相当、総額だと5500円相当だそうなので、もし見かけたら「買い」だ!


参考リンク:紅虎餃子房
執筆:冨樫さや
Photo:RocketNews24.

▼ちょうどひとり分の餃子がのるサイズ

▼一部店舗を除き、食事券は全国の紅虎餃子房で利用可(実際のチケットには発行店舗印あり)