
年にたった2週間ほどしか食べられない枝豆がある。その名も「どらまめ」。
黒大豆の一種で、通常はお正月の煮豆や味噌、きな粉など、加工された姿でしか出回らないらしい。
そんな幻の枝豆を、先日偶然にも初めて知り、その人気ぶりを目の当たりにした。そして、一度は諦めかけたのだが、ラッキーなことになんとか購入できるチャンスを手に入れた。
・どらまめ街道? 幻の枝豆との遭遇
ある日、個人的な目的で千葉県栄町方面へ向かっていると、道路沿いに「どらまめ」「直売所」の旗がいくつもはためいているのを発見した。
最初は「どらまめって何?」と思いながら通り過ぎたのだが、同じ旗を何度も見かけるうちに、だんだん気になって仕方がなくなってきた。
後から調べたところ、どうやらこの一帯は「黒豆街道」や「どらまめ街道」と呼ばれているらしい。
ぜひ食べてみたいと思い、立ち寄ってみたものの、どの直売所も「売り切れ」や「次回13時から販売」の札ばかり。
どうやら非常に人気らしい。私以外にも、同じように気になっては車をとめ、がっかりするというパターンの人を何人もいろんな場所で見かけた。
“幻の枝豆” の名は伊達じゃない。
後ろ髪を引かれつつも、別の目的で周辺を楽しんだ帰り、地元のスーパーに何気なく立ち寄ってみた。
すると店頭入口で、「どらまめ」の文字を発見! しかも15時に採れたばかりで新鮮だとアピールされている。
価格は500g約1,000円と直売所よりやや割高だったが、ここで逃したら次はない。迷わずカゴに入れた。(ちなみに買い物を終えた後にチェックしたら、完売していた!)
ついでに、店員さんにおいしく茹でるポイントも教えてもらった。
・栄町発、黒大豆ブランド「どらまめ」
そもそも、どらまめは、千葉県印旛郡・栄町が誇る黒大豆ブランド。もともとは関西で栽培されていた高級黒大豆「丹波黒」を、この地で栽培したのがはじまりだ。
利根川流域の肥沃な土壌と昼夜の寒暖差が豆づくりに適しており、1998年から本格的な栽培がスタート。町のキャラクター「龍夢(ドラム)」から「どらまめ」と名付けられたらしく、名前のゆるさもまた魅力だ。
・果たしてお味は?
購入したどらまめはこんな感じ。
見た目は、枝豆と同じに見える。
では早速、塩ゆでしてみよう。
お店の人曰く、通常の枝豆を茹でるときと同じ手順で問題ないが、粒が大きいので少し長めに茹でてねとのこと。途中で硬さを確認しつつ、7分ほど茹でザルにあげた。
茹で上がりをひと口。
……ホクホク!
栗のようなほくほく感だ。豆の香りが濃く、噛むほどに甘みが広がる。
しかも冷めてから食べると、さらに甘みが増している。これは確かに “幻” と言われるのも納得だ。
ただ、希少さゆえに “おいしく感じるバイアス” もあるかもしれない、ということも伝えておこう。
ちなみに見た目は、一般的な枝豆よりも粒が大きく、薄紫色の薄皮がある。
・どらまめを見つけたら即買い!
どらまめが生で出回るのは、10月上旬から下旬にかけての約2週間。今年は10月11日が解禁日だったらしい。
解禁日があるなんて、まるでボジョレーヌーボーのようだ。収穫時期によっても、味わいが異なると言うから、さらに奥深い。販売されるのは町内の直売所や道の駅などごくわずか。 “幻” と呼ばれる理由は、味だけでなく、この短すぎる旬にもある。
もし栄町周辺を通る機会があれば、ぜひ購入に挑戦してみてほしい。
一応冷凍保存もできるが、できれば採れたてをその日のうちに食べるのがベストである!
執筆:夏野ふとん
Photo:RocketNews24.
▼直売所の方が断然お得ではある
夏野ふとん


















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