7月13日から販売されている、ドムドムバーガーの『2024年ドムドム夏の福袋』。毎年恒例の新春福袋を買い続けている私(耕平)だが、夏の福袋を購入するのは今回が初めて。
新春福袋は例年即完の人気ぶりを見せるが、夏の福袋はどうなのか? そのラインナップは新春福袋の “勝ち確” を上回る満足度だった──。
・新春福袋は争奪戦だが……
発売日当日、開店前に1番自宅から近い千葉県にある「ドムドムハンバーガー マルエツ東習志野店」に向かう。しかし、ちょっとしたトラブルで開店時間に到着できないこととなる。
今年の新春福袋も開店1時間後の11:00に訪問したところ、すでに売り切れていたこともあり、「もしかしたらGETできないかも……」という不安が頭をよぎる。
そして店舗に到着したのは、開店から30分後の10:30。
新春福袋の時は行列が出来ていたものの、今回はレジの前に並んでいたのは3人程度だった。
いや、すでに売り切れているかもしれない……そんな不安を抱きながら、レジに並んでみると
まだ全然あった!
夏という季節柄なのか、年始の福袋ほどの人気は感じられなかった。が、SNSで見る限り午前中で完売した店舗もあったことから、やはりドムドムの福袋の人気がうかがえる。
ともあれ、無事GETできたことに胸を撫で下ろす。
・気になる中身を大公開!
それでは、さっそく『2024年ドムドム夏の福袋』の中身を見ていこう!
最初に紹介するのは「トートバッグ」。
レジャーシート素材を使用しており、防水加工なので海やプールに行く際に重宝しそうだ。
サイズは長さ約33cm、幅約28cm、マチ約12cm、持ち手部分が約17cmと、日常使いでも十分な大きさではないだろうか。
次に、「お食事割引券 3000円分(500円券×6枚)」。
ドムドムの福袋では、もうお馴染み。しかし新春の福袋では、購入金額と同等分の「お食事割引券」が入っていたが、今回の『2024年ドムドム夏の福袋』では、3800円の購入金額に対して、「お食事割引券」の3000円という金額だった。
「購入金額=同じ金額のお食事割引券」という、確実に元が取れる “勝ち確袋” として君臨していたドムドムの福袋だったが、今回は800円の差額がある。それでも、これから紹介するオリジナルグッズも合わせて考えると、お得な福袋であることは間違いない。
有効期限は2024年10月31日まで。お食事以外の用途や一部の店舗では使用できないが、1回あたりの制限がないのが嬉しい。
3つ目は、「バイスクル製 ドムドムトランプ」。
もはや、世界基準と呼んで差し支えないであろう「バイスクルカード」。カードマジックでは必ずと言っていいほど使用されており、今回の福袋でドムドムオリジナルトランプとして登場。
全てのカードに、ドムドムのロゴなどのオリジナルデザインが施されている。
なかでも注目すべきは、「Q(クイーン)」のカードだ。
よーく見ると、なんとドムドムの藤崎社長の顔になっている! こういった遊び心も、ドムドムらしい。個人的には過去に福袋に入っていたグッズの中で、1番好きかもしれない。
最後に紹介するのは、「ロゴペアグラス」。
ガラス製でサイズは直径73mm、高さ113mm、容量250ccと使い勝手の良いサイズ。レッドとブラックのカラーで、ロゴと「DOMDOM」も文字が、シンプルかつブランドイメージをしっかり全面に出ているデザインだ。
・満足度高し!
以上が、『2024年ドムドム夏の福袋』のラインナップだ。ということで、個人的な総評は……
「購入金額=同じ金額お食事割引券」じゃなかったのは少し残念だが、それを上回るクオリティのオリジナルグッズに大満足!
と、いったところが個人的な感想だ。なお、福袋は数量限定でなくなり次第終了。茂原FC店と市原ぞうの国店では販売していないので注意していただきたい。
繰り返しになってしまうが、「バイスクル製 ドムドムトランプ」は今までのグッズの中でトップレベルに良かったと思う。単品で販売していたとしても、おそらく購入しただろう。
夏の福袋は新春福袋とはまた違った魅力があった。もし来年も販売されることがあれば、ぜひ購入したいと思う。
参考リンク:ドムドムバーガー
執筆:耕平
Photo:RocketNews24.