
都内屈指の観光地・浅草。言わずと知れた雷門・浅草寺は、国内外から訪れる観光客で連日大賑わい。無論、この界隈には宿泊施設が数多く存在する。
どこも宿泊料金は高そうに思えるが、なんと雷門近くで格安ホテルを発見。1泊3240円で浅草駅(東京メトロ)から徒歩約5分と好立地。その名も「ホテルプラスホステル東京浅草1」。
約5カ月前にオープンしたばかりとのことなので、今回は初々しさの残るホテルを宿レポしてみるぞ。
・チェックイン
今夜泊まるホテルがこちら。細長い巨石がドーンと直立しているような外観。コンクリート打ちっぱなしの無機質な感じがオシャレ。
ただ、看板が小さすぎて辿り着くまで少々手こずってしまった。
入り口を抜けるとすぐフロント。内観はコンクリと木が絶妙に調和したデザインだ。これまたスタイリッシュでナイス。さっそくチェックインしてみよう。
タオルや歯ブラシ、館内着などのアメニティは有料。どれも50〜100円と比較的安めの価格設定だ。
ぶっちゃけタオルと歯ブラシくらいは無料で提供してほしかったが、浅草に3240円で1泊できるのだからアメニティ有料は妥当か。
・快適なラウンジ
フロント奥はラウンジとなっている。思っていたよりも広々としていて気持ちがいい。ソファ・カウンター席・テーブル席がズラリ。落ち着いた音楽も流れていてカフェにいるような気分だ。
パソコン作業が捗(はかど)りそうでテンションアップ。
大きなテーブルゲーム(サッカー)台も完備。外国人の子どもが楽しそうにハンドルをガチャガチャと操作して遊んでいた。
そういえば宿泊客のほとんどは外国人。これから夜の雷門を見に行くだの、和気あいあいとした雰囲気が漂っていた。
突き当たりでは自販機コーナーを発見。ドリンク以外にも『カロリーメイト』が販売されていた。しかも1箱2本入りで100円。意外と安い。
・客室へ
しばらくラウンジで過ごしたあとは、エレベーターに乗って客室へ向かうぞ。
館は1〜8階まであるが、エレベーターは1基のみ。絶え間なく稼働し続けているので、フロア移動は結構時間がかかるかも。館内に階段があったら多少スムーズだったとは思う。
1階が先ほどいたラウンジ、2階が女性用の大浴場、3階が男性用の大浴場、そして4〜8階が客室となっている。
筆者が泊まる6階の客室は、ドミトリー(相部屋)タイプ。カプセル型の木製ベッドがところ狭しと並んでいるぞ。
残念ながらフロアにロッカーが設置されておらず、宿泊客は各々の服をベッドサイドに吊るしていた。生活感がにじみ出ていて面白い。
ロッカーがないのでバッグはカプセル内に置くことに。筆者のリュックにはノートパソコンも入っているため、大浴場へ行っている間に盗まれたりしないか心配だ。
いちおう貴重品ロッカー(施錠可能)はあるが、財布やスマホなどの小さな物しか収納できない。もう少し大きなロッカーがあれば嬉しかった。
フロア奥は化粧室兼トイレ。縦長空間に洗面台と個室トイレがいくつも並んでいる。清潔感MAXで超キレイ。ちなみに、客室が男女共用のため、男性用小便器はナシ。
さて、そろそろひとっ風呂浴びて気分をサッパリさせよう。今度は3階大浴場へ移動するぞ。
・お風呂のサイズにびっくり
脱衣所を抜けると大きなヒノキ風呂が出現。大人7〜8人が足を伸ばして入浴できるサイズ。ヒノキの香り、木の温もりでリラックスできて最高。
狭いホテルに広々とした共同風呂があるとは驚いた。しかもサウナまで付いている。シャンプーやボディソープも上品かつ優雅な香りで気持ちがよかった。
・セルフ式ベッドメイク
入浴後は再び客室に戻って寝支度を開始。ベッドの上には枕や掛け布団、そして折りたたまれたシーツが積んであった。どうやらベッドメイクはセルフ式のようだ。これはちょっと面倒である。
マットレスや枕は柔らかくて寝心地がいいのだが、カプセル内にバッグなどを置いているため若干窮屈。今後も利用したいホテルなので、マジでロッカーは設置してほしい。
足元には電源コンセントが2カ所もあるので便利。オシャレな電球ランプもポイントだ。和やかな雰囲気を醸し出していて結構落ち着く。夜は静かに更けていってぐっすりと快眠。
ホテルの外観はとても狭そうで心配していたが、実際に利用してみたら意外と広くて快適だった。浅草に観光で訪れる際は、ぜひ宿泊してみてほしい。
・今回ご紹介した施設の詳細データ
名称 ホテルプラスホステル東京浅草1
住所 東京都台東区雷門2-13-1
参考リンク:楽天トラベル
執筆:古沢崇道
Photo:RocketNews24.
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古沢崇道















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